• 『コンサルタントに相談しても役に立たない!』
  • 『コンサルタントにお金をかけても成果が得られない!』

そう思い悩む経営者、または従業員も少なくありません。

なぜコンサルタントに依頼しても、全く成果が得られないのか。

その理由について、詳しくお伝えします。

コンサルタントが役に立たない本当の理由

コンサルタントが役に立たない本当の理由

私自身もコンサルタントに頼んだ経験があります。

しかし、実際には大した成果は得られませんでした。

なぜコンサルタントが役に立たないのか。

もちろん全てのコンサルタントが役に立たないわけではありませんが、

多くの依頼者が感じていることでしょう。

コンサルタントが役に立たない本当の理由について、お伝えします。

コンサルタントはあくまで相談相手

まず、コンサルタントは解決方法を知っているわけではありません。

コンサルタントはなんでも問題を解決してくれる魔法使いではなく、

あくまで相談相手、聞き役なのです。

あなたが経営者で、経営に関する問題を抱えているときに、

なかなか周りに相談できないでしょう。

家族であっても、会社の悩みを理解できるわけではありませんし、

従業員がいたとしても、経営のことについて、相談できるわけではありません。

誰にも悩みを相談できないからこそ、藁にもすがる思いで、コンサルタントに相談しているのです。

しかし、いくらコンサルタントに相談したところで、的確な答えが得られるわけではありません。

コンサルタントは過去検証しかしない

また、コンサルタントがアドバイスすることは、

経費の削減、売り上げの客観視など、あくまで過去検証でしかないことが多いです。

過去検証は必要かもしれませんが、過去検証したところで、必ずしも経営改善されるわけではありません。

過去検証ばかりしても、結局は現状が悪いことに対しての客観視だけであり、

現状把握したところで、問題解決には繋がらないのです。

仮に、現状を冷静に第三者目線で客観視したところで、そこから状況を覆すことは、また別の話です。

ただ点数の悪い答案用意を見ただけでは、何も解決にはつながりません。

コンサルタントは現場がわからない

大切なことは、問題を見つけて、改善させていくことです。

しかし、コンサルタントは現場のこと、商品や顧客についてのことも、何もわかりません。

何もわからないで、経営の改善をどうやってするのでしょうか。

コンサルタントに頼んでも成果が得られない方の多くは、

表面的な部分でしか話し合っていないことが多いです。

目に見える表面的な数字の部分だけで話し合っても、一向に苦しい状況は改善されません。

コンサルタントに頼めば全てうまくいくわけではない

コンサルタントに頼めば全てうまくいくわけではない

大きな過ちが、「コンサルタントに頼みさえすれば、状況改善される」と安易に考えてしまうことです。

少しでも経営改善したいからこそ、多くの方がコンサルタントに相談します。

しかし、多くの方が成果を得ることができません。

コンサルタントに丸投げしたところで、現場のことを知らないコンサルタントが、

何かを成し遂げることは、かなり難しいことです。

本当に稼げる事業アイディアがあれば自分でやる

考えてみてください。

もし、どのような業界でも簡単に黒字化させられるような、

スーパーマンのようなコンサルタントがいたとしたら、

もはや、コンサルタント業などせずに、自分でビジネスを起こして大成功しているはずです。

もちろんコンサルタントという仕事が悪いわけではありませんが、

「コンサルタントに頼めば全てうまくいく」という話ではないことに、我々は気づくべきでしょう。

ひとりの相談相手としてはいいかもしれませんが、

会社を大きく改善してくれるような役割を期待するには、あまりにも期待が大きすぎます。

コンサルタントが顧客ニーズを理解していない

問題なのは、コンサルタントがクライアントのことのみならず、

顧客やニーズについて、理解していないことです。

机上の話し合いだけでは、潜在顧客ニーズを見抜くことはできません。

どのようなお客様がいて、お客様は何を欲しがるのか、

このことを突き詰めて行く必要があります。

ただデータだけ照らし合わせても、本当のニーズは見えてこないのです。

そもそも事業計画に問題あり?

そもそも事業計画に問題あり?

考えなければならないのが、そもそも事業計画に問題があるかもしれないことです。

コンサルタントに相談する以前に、スタート地点から大きく間違っている可能性があります。

むしろ、全くのゼロから立て直さないと、間違ったまま会社は沈んでいくかもしれません。

コンサルタント頼みではなく自分でも考え直してみる

コンサルタント頼みではなく自分で考えるしかない

つまりは、コンサルタント頼みではなく、

一番会社のことや商品のこと、さらには業界のことを知っているのは、

あなた自身なので、やはりあなた自身が考えることも大切です。

もちろんコンサルタントに相談することで、何かヒントを得られることもあるかもしれません。

ただ、最終的な判断は自分で下すしかない。

特に、あなたが経営者であれば、自分でアイディアを考える必要があります。

しかも、そのアイディアは本当に、お客さんのニーズに沿うものであることが大前提です。

事業計画スクールがおすすめ!

事業計画スクールがおすすめ!

このように話を聞くと難しく感じることでしょう。

なにせコンサルタントにも頼れず、自分で考えるしかないからです。

コンサルタントに頼んでも、全てを解決できるわけではありません。

あなたが事業計画を真剣に考えて、会社を変えていかねばならない。

ただ、自分だけで考えを出すのは難しいですよね。

だからこそ、事業計画を見つめ直すスクールがおすすめです。

個人的におすすめなのが、株式会社ウィルフが運営する「起業の学校株式会社ウィルフ/起業の学校」です。

株式会社ウィルフが運営する「起業の学校」

こちらは、もともとは起業家を目指す学生向けの学校だったのですが、

今では完全に社会人講座として開講しており、

あなたのような起業家・経営者も多く参加しております。

なかには、実際にコンサルタントに相談してうまくいかなかった方が、

こちらの学校に参加して、経営を大きく改善させた事例もあります。

「起業の学校」は、オンラインで参加することができ、

本当に顧客のニーズに沿う事業アイディア構築・経営の見直しなど、

3ヶ月間徹底的に学ぶことができます。

自分では出来ているようで、全く出来ていなかった、

事業計画・事業立ち上げの見直し一から考え直すきっかけが得られます。

高いお金をコンサルタント費用に充てるくらいならば、断然こちらのスクールがおすすめです。

無料体験も行なっているので、興味あればぜひチェックしてみましょう!

株式会社ウィルフ/起業の学校株式会社ウィルフ/起業の学校

まとめ

まとめ

以上のように、コンサルタントが役に立たない本当の理由について、詳しくお伝えしました。

コンサルタントにお願いできることは限られています。

コンサルタントに依頼しても、必ずしも経営改善できるわけではありません。

ぜひあなた自身で経営・事業計画について、今一度考える機会を持ってみましょう。

会社を立て直すには、まず経営者が問題に気づき、動き出すことが大事なのです。