もしかすると、あなたは退職代行を利用することに、罪悪感を抱いていませんか?
目次
罪悪感を抱かず、退職代行を利用するには?
どうすれば、会社や上司に罪悪感を抱かずに、退職代行を利用できるのか、ここで考えていきましょう。
なぜ罪悪感を抱くのか
まず、始めに考えるべきことは、そもそも「なぜあなたが罪悪感を抱くのか」です。
ひとによっては、全く罪悪感を抱かずに、退職代行を利用して、会社を辞めていきます。
ではなぜ、あなたは罪悪感を抱いてしまうのか。
会社をやめることに後悔している?
それは、会社をやめることに後悔しているからでしょうか。
しかし、会社にいたいのであれば、そもそも退職代行を利用しようとは思わないでしょう。
自身を過大評価していないか
もしくは、あなたが仕事を辞めてしまうと、会社や上司に迷惑がかかるからでしょうか。
これならば、罪悪感を抱いてしまうのかもしれません。
しかし、ここで一つ知ってもらいたいことは、たとえあなたが退職しても、会社は動き続けるということです。
所詮、社員は一つのコマにしか過ぎません。
もちろん、あなたがやめると、その分穴が空くので、一時的には会社も困るかもしれません。
しかし、あなたが会社を去っても、すぐに誰かでカバーされます。
むしろ、あなたは自分自身に対して過大評価していませんか?
「自分が退職すると、仕事も会社も回らなくなる」と思っていないでしょうか?
残念ながら、実際はそうではありません。
あなたが退職しても、会社は当たり前のように動き続けるので、考えるだけ悩むだけ、無駄なことなのです。
転職に不安があるからか
また、罪悪感があるというのは、裏を返すと転職に不安があるからではないでしょうか。
転職先が見つかるか不安だから、罪悪感ということで、退職を躊躇しているのではないでしょうか。
確かに転職に対する不安はあると思います。
ただ、転職活動を始めれば、内定先も見つかり、どうにかなるものです。
また、まずは転職活動を始めないことには、次の会社も見つかりませんし、何も始まりません。
なので、不安を抱いているだけでは、罪悪感を抱いているだけでは、何も前には進まないのです。
なお、「退職代行ニコイチ」という退職代行サービスなら、退職代行だけではなく、転職サポートもしてくれるので、転職に不安がある方は、このような退職代行サービスを利用してみるといいです!
会社に何かされると思っていないか
もしくは、退職することで、会社に何かされると思ってはいませんか?
それも考えすぎです。
そもそも、会社があなたを訴えることは、会社にとって余計な時間と費用を使うだけなので、意味のないことです。
会社が何かすることは、会社にとって不利益になるだけなので、あなたが不安に思う必要はないでしょう。
このまま同じ仕事を続けていきたいのか
もっとも大事なことは、あなたがこのまま同じ仕事を続けていきたいのかです。
今の仕事に不満があるからこそ、退職したいのではないでしょうか。
であるならば、罪悪感を抱いて躊躇している場合でしょうか。
その罪悪感は、誰のためになるのでしょうか。
むしろ、あなたの行動の妨げにしかなっていないのではありませんか。
はっきり言ってしまうと、その罪悪感は全く生産性がなく、ただ不必要な時間だけが過ぎていきます。
あなたの将来はあなたが決めるしかない
あなたの将来を決めるのは、会社でも上司でも親でもありません。
あなた自身が決めることです。
もしかすると、退職に対する罪悪感ということで、自分自身にまだ甘えがあるのではないでしょうか。
あなたが決めて動かない限りは何も進みません。
目指すべき道があるならば、腹をくくることです。
さもないと、また同じような変化のない、ただ不本意な辛い日々が続くことでしょう。