人が欲しがるもの

実は、人はどんな物が欲しいのか分かっていないけれども買い物をする。たとえば、あなたが買い物に出かける。その時に欲しいものが決まっているだろうか。確かに欲しいものがあり、そのために買い物へ出かけることもある。

しかし欲しいものが決まっていない状態で、買い物に出かけることもあるはずだ。そして実際にお店に行き、自分が可愛い、カッコいいと思った商品を手に取り、気に入れば購入する。

そう、その商品を見るまで、その商品が欲しいと思って私たちは買い物をしていない。店に行き、その商品を見て、初めて自分がその商品を欲しいということに気がつく。

このように私たちは、何が欲しいのか本当のところ分かっていない。そして商品を見て、欲しいことに気がつくのだ。だとしたら、売り手は「買い手は何が欲しいか分かっていない」という状況をよく把握しておくことだ。そして売り手は買い手の欲しいを買い手に気づかせ、導いてやることだ。

買い手は何を買いたいか分かっていない。だから売り手が買い手が欲しい商品を提示してあげるのだ。これが出来れば商売は上手く行く。よく頭に入れておく必要がある。人は欲しいものが分かっていない。だから欲しい物を気づかせてあげるのだ。