大学職員をやめたい方へ。

大学職員から民間企業への転職は、全く難しくありません。

これは、私自身の実体験も踏まえて、言えることです。

繰り返します。

大学職員をやめても、簡単に民間企業へ転職できます。

大学職員から一般企業に転職するのは難しいのか?

大学職員から一般企業に転職したい

大学職員といえば、安定している、公務員的な職業として人気ですが、大学職員として働く人も実は一般企業への転職を考えていたりします。

なぜ、安定していると言われている大学職員をわざわざやめたいと思うのでしょうか。

大学職員の仕事に不満・つまらなさを感じるとき

大学職員は普通の企業に比べて、福利厚生や給料が安定しているとも言われています。しかし、実際に大学職員の仕事をすると、毎年の作業は決まっており、大きな変化は見えません。大学職員は事務的な作業が多く、自ら新たなサービスを作る仕事ではないのです。なので、つまらなさ、物足りなさを感じて大学職員を去る人も決して少なくありません。また、実は大学職員もハードワークで、定時帰りのようなイメージがありますが、実情は土日出勤したり、夜遅くまで働くこともあります。また、中にはパワハラなども存在して、大学職員として仕事をすることに辛さを感じることもあるのです。

大学職員は安定している仕事なのか?

また、大学職員が必ずしも安定しているかと言われれば、そうではありません。特に最近ではさらなる少子化が進み、生徒数は年々減ってきています。大学は定員割れをしている学校もあるほどで、ますます大学経営は大変になってきているのです。当然、人件費削減のため、残業代を減らしたり、賞与を減らすことも考えられます。大学職員に就職しても、もはや安定している時代ではないのです。

大学職員での業務経験は一般企業でも生かすことができる

では、大学職員から一般企業に転職するのが難しいのかと言われたら、必ずしもそうとは限りません。

なぜなら、大学職員での実務経験が一般企業でも生きることがあるからです。

大学職員は定期的に担当が変わることが多いです。

マルチな人材を育てるために、一人の職員が周期的に担当を変え、人事や総務や経理など経験します。

こうすることで、様々な業務経験を積むことができるのです。

これらの経験は一般企業でも生かすことができます。

総務や経理など内勤の仕事経験は一般企業でも生かすことができるでしょう。また、大学職員で広報活動を行った場合は、営業やマーケティングなどで生かすことができます。

なので、大学職員から一般企業へ転職するのが難しいと言われたりしますが、必ずしもそうとは限らないのです。

むしろ、大学職員での仕事経験が転職活動でプラスに動くことはよくあることです。

実際に大学職員から一般企業へ転職した人は多くいます。

なので、周りの固定観念や意見に惑わされないようにしましょう。

大学職員から一般企業へ転職する場合は、自分で積極的に動くことが大切です。

退職代行業者を使い仕事をやめる

ちなみに、もし仕事をやめられないときは、代行業者がおすすめです。

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自分でやめるというのは、伝えにくいものです。

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大学職員の方でも、退職代行業者を使っている方は、少なくありません。

退職手続きも全て代行業者がしてくれるので、かなりおすすめです。

私も代行業者を利用したことがあり、ちなみにこちらが良心的でした!後払い可能な退職代行「辞めるんです。」

もし、どうしてもやめられなくて困っている方は、退職代行業者も検討してみましょう。

大学職員から一般企業に転職するコツ

では、大学職員から一般企業へ転職する場合のコツはなんなのか、詳しく見ていきましょう。大学職員での経験を転職活動で生かす方法があるのです。

方向性を決めよう

もし、大学職員をやめて、民間企業へ転職するならば、方向性をしっかり決めましょう。

適当に転職しても、あなたはすぐにやめてしまうかもしれません。

なぜ大学職員をやめるのか、大学職員をやめてどうしたいのか、真剣に考えましょう。

自分自身を見つめ直してみるのです。

納得いく答えが出れば、あなたは民間企業へ転職し、幸せを手に入れられる可能性が高いです。

一方で、適当に転職しても、また転職を繰り返す可能性が高いです。

転職活動で成功するためには、しっかりと方向性を定めることです。

大学職員での仕事内容を詳しく伝える

大学職員から一般企業への転職を希望する場合は、これまで経験した仕事内容を詳細に書くことです。総務担当だったらどのようなことをしたのか、経理での仕事、広報活動での仕事など、とにかく大学職員でした仕事を詳細に書きましょう。マーケティングをしたら、社内統制をしたり、おそらく大学職員での仕事をしながら色々経験したはずです。それらを思い出し、職務経歴書に書きましょう。それが、自分のアピールにもなるのです。また、希望の職業があるならば、その職業とつながるような仕事経験があれば、それも書くといいでしょう。そうすれば、たとえ大学職員であっても、多少なりとも経験者として見られるチャンスがあります。これまでずっと大学職員の仕事しかしてこなかった人でも、アピールするチャンスはあるので、これまでの業務経験をよく思い出してみましょう。

異業種に挑戦する場合は熱意を見せる

仮に、異業種へ転職したい場合、もし業界未経験ならば、熱意を見せることです。大学職員出身だけれども、働きたい業務にどれほど熱意があるのかを採用担当者にアピールしましょう。実際に自分で勉強することも大切です。業務未経験の場合は、情熱とやる気を見せるしかありません。大学職員は安定している仕事と見られる節もあり、どこか熱意を持って仕事ができるのかと疑った目を持つ一般企業も少なくありません。なので、業界未経験の異業種に転職したい場合は、熱意を採用担当者に見せるようにしましょう。そして、少しでも共通する仕事を経験しているならば、それもアピールすることが大切です。

安住の地を捨ててハングリー精神を持つ

大学職員は一般的な企業よりも福利厚生面など充実している場合が多いです。なので、一般企業に転職しようとすると、それまでの安住の地を捨てることになるので、ある程度の覚悟が必要になります。自分は本当に大学職員の立場を捨ててまで、本気で新たな仕事に取り組めるのか、今一度再確認して見ましょう。そして、それでも転職して新たな仕事をやる気になっているのであれば、思い切って転職するのは十分にありでしょう。大学職員から一般企業に転職するチャンスは十分あります。大学職員から一般企業へ転職できないという言葉は嘘です。難しい面もあるかもしれませんが、それでも諦めず転職活動を行えば、十分成功することもできるでしょう。

大学職員から一般企業に転職する場合は転職サイトを利用する

もし、大学職員から一般企業へ転職するならば、やはり転職サイトを利用した方がいいです。

自分だけでは得られない情報を、転職に詳しいエージェントから得ることができます。

また、転職サイトによって掲載されている求人広告も違うので、様々な転職サイトに登録しておくことをオススメします。

おすすめな転職支援サイト

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どの道を選んでも間違いではない

たとえ、大学職員であれ、民間企業であれ、どの道を選ぼうとも、間違いではありません。

大事なことは、あなた自身が納得できる選択をしているかです。

本心に向き合い、あなたの一番の答えを出しましょう。

もし、それができれば、あなたは転職しても幸せを手に入れられるでしょう。

そして、次の仕事でやりがいを感じながら、充実した人生を送れるはずです。