「副業で稼ぎたい」と思う弁護士の方も少なくないでしょう。
今回は、弁護士におすすめな副業について、お話していきます。
目次
弁護士の仕事はきついし大変
実際弁護士の仕事は、かなりハードワークです。
やはり、ひととひとの間に立って交渉を行っていくので、精神的な負担も大きいです。
また、仕事も夜遅くまであるので、体力的な面でも相当な負担がかかります。
精神的にも肉体的にも大変な仕事なので、弁護士業を辞めてしまうひとも少なくありません。
弁護士資格を持っているだけでは稼げない
業界を知らないひとからすれば、弁護士業は高収入で華やいだイメージがあるかもしれませんが、実際は弁護士の仕事も大変です。
今は弁護士も多いので、待っているだけでは仕事はなかなか来ません。
あれほど苦労して資格を取っても、資格を持っているだけでは、なかなか食ってはいけないのです。
それに、弁護士登録して仕事をするにも、日弁連や弁護士会の費用などで年間百万円ほどかかることがあります。
なので、弁護士として仕事をしていくのも、結構お金がかかり稼いでいくのは大変です。
弁護士も副業で稼ぐ必要がある
本業で稼ぐのがなかなか難しい今だからこそ、弁護士も副業で稼ぐことが大事です。
副業で稼ぐようになれば、経済的にも精神的にもだいぶ楽になるはずです。
弁護士におすすめな副業とは?
では、副業で稼いでいきたい弁護士には、どのような副業がおすすめなのか、下記で詳しく見ていきます。
アフィリエイトは結構大変
副業というと、よくアフィリエイトをおすすめするひともいますが、アフィリエイトは結構大変です。
今は、ライバルも多く、またグーグルの評価も厳しくなってきているので、初心者がこれからアフィリエイトで稼ぐのは、なかなか厳しいでしょう。
それに、忙しい弁護士業の合間をぬっての作業となるため大変です。
ライター業で稼ぐ弁護士もいる
もし、堅実に副業で稼ぐならば、
弁護士なら、法律関係の記事を書くことで、お金を稼ぐことができます。
実は、現役弁護士でライター業で稼ぐひとも少なくありません。
やはり、弁護士なので、知識も豊富にあり、一般人に比べて非常に中身の濃い記事が書けるので、弁護士への記事依頼は多いのです。
本当に安い案件だと、文字単価0.3円~なのですが、法律関係の記事になると、文字単価10円~というのもあるので、1,000文字書けば1万円の報酬になります。
文字単価20円の案件も!?
さらに、実績を積んでくると、単価の高い案件も依頼されるようになり、文字単価20円という案件もなかにはあります。
これくらいの文字単価になると、十分ライター業だけでも食べていけるでしょう。
実際に、弁護士業を辞めて、ライター業に専念する元弁護士もいるほどです。
自宅で好きなときに副業ができる
ライター業の良いところは、自宅にいながら好きなときに仕事ができることです。
普段は本業で忙しい弁護士にとって、都合に合わせて空いてる時間に自宅で仕事ができるのも、ライター業の良さです。
ライター業は、弁護士の副業としておすすめです。
リスクを抑えた投資もおすすめ
あとは、弁護士の副業として、リスクを抑えた投資もおすすめです。
例えば、不動産投資や株式投資となると、資金も多く用意しなければいけず、またリスクもあるので、なかなか始めにくいでしょう。
クラウド型の不動産投資ならば、共同で出資者を募るので少額資金で始められ、かつ対象物件もプロが選んでくれます。
自分一人で、いちから多額の資金をかけて不動産投資を行うよりも、不安が少なくリスクも抑えられて投資ができると思うので、あまり手間をかけずに投資を行いたいひとにおすすめです。
他にも、AIにより自動で資産運用ができるサービスもあります。
このように、弁護士は忙しい合間をぬって副業を行うので、
と思います。副業で稼ぐには継続が大切
副業で稼ぐには、継続することが大切です。
逆に、「短期間に大金を稼げる」という類は、怪しいと思った方が良いでしょう。
副業で稼ぐには、ある程度の時間が必要になります。
だからこそ、まず始めてみることが大事です。
また、副業で稼ぐにしても、本業に支障をきたさない程度で行うことです。
何れにしても、副業で稼げるようになるためには、まず始めてみることです。