- 『大学中退したらやばいの？』
悩んでいる方もいるでしょう。
今回は大学中退者の経験談をお伝えします。
目次
【大学中退者の今を聞かせてくれ】←ガチリアル回答・経験談
今現在、大学中退をするか迷っている。
もしくは、すでに大学中退している。
ひとによって違うでしょう。
大学中退と聞くと絶望に感じるかもしれませんが、意外とそうではありません。
大学中退してもどうにかなる
大学を中退してもどうにかなります。
若いので未経験でも仕事は見つかります。
なので、全く仕事が見つからない、稼げないわけではありません。
新卒カードが使えない
ただ、大学中退してしまうと、新卒カードが使えません。
大学卒ではないので、あくまで中退なので、新卒採用では不利になります。
大手企業への就職が難しくなる
大手企業は新卒採用を行う会社が多いので、大学中退になると新卒枠での応募も難しくなります。
大学中退ならば、中途採用枠になるかもしれません。
中途採用だと経験やスキルを問われるので、未経験では内定までの難易度も高くなります。
大学中退者はお先真っ暗なのか？現実はどうなのか？
このように聞くと、大学中退者の現実、リアルは厳しいのではないか。
そう思うかもしれません。
でも、決して大学中退しても将来が暗いわけではありません。
私の周りでも大学中退して活躍しているひとはたくさんいます。
何をしたいのかが大事
大学中退者で大切なのは、何がしたいのかです。
将来やりたいこと、したい仕事が明確であれば、大学中退しても問題ありません。
社会に出ると学歴よりも、経験やスキルの方が大事なので、中退者でも十分に活躍できます。
新卒者より早く経験やスキルが得られる
大学中退のメリットは新卒者よりも、早く経験やスキルが積めることです。
普通に大学を卒業するよりも、スタートを早く切ることができます。
新卒の方よりも、社会経験が多い分、アドバンテージになります。
学費が安く抑えられる
大学中退すれば、その分学費も安く抑えられます。
奨学金を使っている方は、返済額も安くなります。
経済的なメリットは大きいです。
自分の力を試せる
それまでの学生という守られた立場から社会に出ることで、自分の本当の力を試すことができます。
いかに守られていたか実感しますし、本当に自分の力を試したい方にとっては、絶好の機会です。
大学中退するか慎重に判断すること
そうはいっても、大学中退すると突然社会に出ることになるので、厳しさもあります。
なので、まだ中退する前の方は、慎重に判断しましょう。
社会人は何をしていたか問われる
学生から社会人になると、何をしていたか問われます。
もし、中退でも卒業でも、アルバイトをしていたならば、フリーターとして見られるでしょう。
また、どんな仕事をして、どのようなスキル・能力があるのか、判断されます。
なので、中退でも卒業でも、その後にどのようなキャリアを歩み、経験やスキルを身につけているのか、大事なポイントです。
したがって、大学中退してただアルバイトをしているだけでは、社会的な評価は得にくいです。
だからこそ、大学中退して何を経験して、どのようなスキルを得たのか、大事になります。
ただ漠然と大学中退してしまうと、就職活動では不利になるかもしれません。
大学中退しないで出来ることはないか
無難なのは、大学を卒業することです。
大卒であれば、新卒カードが使えるので、大手企業への就職活動でも有利です。
なので、もしあなたがやりたいことがあったとして、それは大学中退せずに済むことか考えてみましょう。
大学中退せず、学生のままでも経験やスキルを得られるならば、中退せずに学生生活を送るのもいいでしょう。
学生生活は人生の貴重な経験
学生生活は人生においても貴重な経験です。
社会人になってからだと、なかなか学生に戻ることはできません。
後悔ないように、慎重に選択していきましょう。
いち早く就職活動に励む
また、学生生活を送りつつ、いち早く就職活動に励む選択もあります。
他の学生よりも早く就職活動に励み、将来について考えれば、就職活動でも有利に進むことができます。
IT業界はおすすめ
個人的にはIT業界はおすすめです。
人工知能、プログラミングは今後も伸びていきますし、若手も活躍できるチャンスがあります。
もし方向性に迷っているならば、IT業界も検討してみるといいでしょう。
人生設計を明確に行う
大学中退するにしても、卒業するにしても、どういう人生を送りたいのか。
どのような仕事について、スキルや経験を積んでいきたいのか、明確化することが大事です。
もしそれができて、きちんと行動できるならば、中退でも卒業でも問題ないでしょう。
決まっていないならば、今のうちから色々学び決めることです。
大学中退を判断する前に、まず自分自身が何をしたいのか、よく考えてみましょう。
