新型コロナウイルスの影響で、自粛・休業要請もあり、飲食店の経営も難しいと思います。
目次
コロナで自由に営業ができない、客もこない
今は、コロナの問題もあり、お店が自由に営業することはなかなかできません。
また、仮に営業したとしても、感染を恐れて、お客さんもないでしょう。
国からの支援を受けることは当然ですが、コロナの問題はまだまだ続くので、このままでは経営が苦しくなるばかりです。
コロナ不況の今こそ、飲食店がやるべき4つのこと
だからこそ、こういうときこそ、飲食店がやるべきことがあります。
ここからは、ピンチに苦しむ飲食店の打開策を伝えていきます。
YouTube配信
まずは、やはりYouTube配信です。
飲食店の技術を生かした、料理の仕方など配信すれば、ある程度の人気が得られるかもしれません。
チャンネルに、そのお店の個性が出れば、広告収入で稼げる可能性はあります。
広告収入は限られている
しかし、実は今YouTube広告の収入も減ってきているのです。
リアルビジネスが不況な今、広告を出す企業も減ってきています。
料理系動画ならば、当然料理関連の広告がつくはずですが、そもそも広告主自体が潤っていないので、YouTubeで稼ぐのも難しいのが現実です。
出前
なので、広告で稼ぐにしても限界があります。
そこで、やはり自分達のビジネス・サービスで勝負することです。
たとえ、店内での飲食サービスは難しくとも、出前でお客さんにサービス提供することはできます。
しかし、出前と言っても、ウーバーイーツ(Uber Eats)の利用ではありません。
最近は、ウーバーイーツが流行っていますが、素人が食べ物を運んだりするので、中身がぐちゃぐちゃになっていたりと、いろいろトラブルも起きています。
また、全くお店のひととは関係ないひとが食べ物を運んでくるので、ウーバーイーツを嫌うひとがいるのです。
ならば、自分達で運んではどうでしょうか。
ウーバーイーツのような不確かな配送よりも、お店の人間による、しっかりと準備した配送の方が、お客さんも安心できると思います。
それに、アルバイトスタッフも仕事で稼ぐことができるのです。
近場ならば、お店で運ぶこともできるでしょう。
これを機に、お店独自の出前サービスも始めてはどうでしょうか。
オンライン料理教室
その他には、オンラインで料理を教える方法もあります。
プロから料理を教わりたいというひとは、きっといるはずです。
プロの技を全て教えたくなければ、初歩的な部分だけでもいいでしょう。
そういうやりとりを通して、新たなお客さんにつなげられるかもしれません。
また、お店の知名度にもつながりますし、新たなサービスの一つとして、収入を得ることができます。
電子マネーには対応しておこう
また、これからの支払いは、ぜひ電子マネーにも対応しておくことです。
お客さんは、紙幣硬貨のやりとりからの感染リスクを嫌います。
触れ合わずにも支払いができる電子マネーの導入を検討しましょう。
次のビジネスを考える
また、現状のままでいるのではなく、新たなビジネスも考えてみることです。
例えば、オンライン販売も出来る食品の開発、お店を持たずにでも出来るサービスなど、今度もコロナのように何があるかわからないので、次の一手を考えて行動を始めることです。
チャンスはいくらでもある
今は、ピンチかもしれませんが、この機を生かしたチャンスはきっとあるはずです。
あなたの経験、お店の特徴も生かしながら、次の一手を考えてみましょう。
状況を打開するには、アイディアと行動力が必要です。