さて、まもなく国民に一律10万円の給付金がもらえるわけですが、なかには10万円でFXを始めようとするひとがいるかもしれませんが、やめておいた方がいいです。
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10万円給付でFXをすると、多分失う
ネットでは、「給付金10万円でFXを始めて大金を稼ごう!」なんて情報があるかもしれませんが、素人がFXに手を出しても、ほぼお金を失うことになるでしょう。
もともとFXは、多くのひとがお金を失う世界なので、パッと出て始めても、FXで勝てるわけではありません。
また、10万円から100万、1000万を稼ぐのは夢のまた夢の話で、ほとんどの人は、10万円を使い果たし、さらには貯金にまで手を出し、それでも勝てずにお金を失い、退場していきます。
初心者がFXを始めてもお金を失うだけ
だいたい、FXで本当に稼ぐならば、10万円では足りません。
世界的に有名な投資家でさえも、年利20%行けばかなり良い方なわけで、FXを始めても大金を稼げるわけではなく、むしろお金を失ってしまうひとが多い現実を知ることです。
なので、おそらく10万円給付金でFXを始めようとするひとは、素人か初心者が多いと思うので、給付金でFXをするのはやめましょう。
どうしても投資したいならば、投資信託にしよう
それでも、どうしても投資をしたいならば、投資信託にすることです。
投資信託の方が、値動きも激しくなく、FXよりも安定した資産運用ができるはずです。
今は、上記のようにロボアドバイザーによる資産運用も出来ます。
これならば、お金を預けるだけで、自動運用することができるので、初心者の方でも投資しやすいです。
不況ですぐには稼げない
ただし、コロナの影響もあり、今後不況が続く可能性があります。
多くの企業の経営が厳しくなれば、当然株価の下落も考えられるので、たとえ投資信託をしても、思うように稼げず損失を抱える可能性もあります。
なので、投資信託するにせよ、長期的な運用が必要になり、すぐに稼げるわけではありません。
一番無難なのは貯金すること
投資は、絶対に稼げるというわけではないので、やはり一番無難なのは、貯金に回すことです。
今回の給付金は、経済活性化の意味もあるかもしれませんが、給付金10万円だけでは、生活していくにも十分とは言えません。
なので、万が一のときのためにも、お金を貯金しておくのが無難な判断でしょう。
これからさらなる不況になることは、容易に予想ができるので、給付金の使い道は、慎重に考えた方がいいと思います。