もう本当に限界!
生活費が足りなくて苦しい!
そういうシングルマザーも少なくないはず。
そこで生活が苦しいシングルマザーの方が、どうしていけばいいのか、詳しく見ていきましょう。
目次
生活費が苦しいシングルマザー
生活費が苦しいシングルマザーはたくさんいます。
今の日本は、給料も上がりませんし、さらに物価高です。
片親で小さい子供を育てるのは相当きついですよ。
しかも、子供が大きくなれば、さらに学費がかかります。
子供にイライラ
精神状態が追い込まれると、つい子供にもイライラしてしまいますよね。
ストレスから子供に八つ当たりして、自己嫌悪に陥っていませんか。
あなたは頑張り過ぎているんです。
少しだけでも、心を落ち着かせることが大事ですね。
仕事を辞めたいけど辞めれない
でも、仕事を辞めたいけれども、辞められませんよね。
特に子供がいると生活費がかかります。
たとえ安いパート時給だったとしても、辞めるわけにはいきません。
借金するのか
かといって、借金するわけにもいきません。
今現在借金している方は、さらに借金することで、ますます苦しくなります。
利子だけの返済に追われて、生活がより苦しくなる可能性もあります。
施設を検討するのか
では、施設に入れるのか。
施設には、乳児院と児童養護施設があります。
赤ちゃんを施設に入れる際は乳児院、もっと大きくなると児童擁護施設です。
しかし、施設は誰でも入れるわけではありません。
虐待、親がいない、経済面など、審査があります。
仮に、子供を施設に入れたくても、簡単には入れることはできません。
ただ、どうしても厳しい場合は、一度児童相談所に問い合わせてみることです。
良からぬことは考えない
また、一家心中のニュースも度々聞きます。
どんなに生活が苦しくとも、良からぬことは考えないことです。
子供の将来があります。
また、人生なんとかなります。
子供を巻き添いにして、諦めるのはやめましょう。
生活費が足りないシングルマザーがすべきこと
では、生活費が足りないシングルマザーはどうすればいいのか。
公的支援
まずは公的支援を求めること。
育児手当など、市役所に相談してみましょう。
例えば、母子父子寡婦福祉資金貸付金制度では、保証人なしでも、借りることができます。
身内を頼る
あとは、身内にも頼りましょう。
お金のことだけではなく、食べ物を送ってもらうなど、物資支援も含めて、身内だからこそ頼っていいと思います。
こういうときこそ、身内で協力し合うときです。
支出の見直し
今一度、支出も見直してみましょう。
例えば、家賃です。
もし、高いならば、少しでも安いところへ引っ越す。
また、携帯代の見直しも、毎月固定費でかかるものなので、大事なポイントです。
生命保険の見直し
保険に加入している方は、見直しをしてみましょう。
より安く、充実した保険が組めるかもしれません。
また、子供の将来のことも考えて、学資保険の加入も検討しましょう。
転職
転職することで、収入が増えることもあります。
今の仕事は、あなたに合っていないかもしれません。
例えば、勤務時間は融通がききますか。
職場の雰囲気はいいですか。
残業はありませんか。
仕事は楽しいですか。
仕事が精神的にも苦痛であるならば、転職も検討してみましょう。
母子家庭の方でも、転職をするチャンスは十分にあります。
副業
また、おすすめなのは、副業です。
仕事以外にも、副業で収入が得られれば、だいぶ楽になりますよ。
生活費の足しにもなります。
シングルマザーだからこそ、副業で効率よく稼ぐことがおすすめです。
今は在宅で稼げる副業もたくさんあるので、ぜひチェックしておきましょう。
パートナーを見つける
また、パートナーがいることで、だいぶ生活も楽になります。
金銭的にも精神的にも、寄り添えるパートナーがいることは、とても大事です。
あなた一人で家族を支えているのは、苦しくありませんか。
子供がいるからといって、パートナーを作っていけないわけではありません。
心の拠り所を得るためにも、ぜひ前向きにパートナーを探してみるのもいいでしょう。
まとめ
以上のように、生活費が苦しいシングルマザー向けに、対策方法について、お伝えしました。
まず、一人で悩まないこと。
子供に八つ当たりしないこと。
困ったら、身内や公的機関に助けを求めましょう。
一人で頑張りすぎるのは危険ですし、家族にとっても、よくありません。
困ったときこそ、助けを求めるのです。
そうすれば、きっと助けてくれるひとが出てきますから。