FX投資は、トレード記録をつけることが大切になります。

正直この記事を書いている私自身も、以前は記録をつけることの重要性をよく理解していませんでした。

しかし、実際にトレード記録をつけて、見返すことで、「こんなにもトレードに良い影響を与えるのか!」と驚愕したのです。

トレード記録をつけることは、自分の手法を見つめ直すためにも、とても大切なことです。

トレード記録は反省する機会を与えてくれる

トレード記録を見返してみよう

トレード記録を見返すことで、自分の手法を反省する機会にもなります。

記録をつけていないと、成績はわかっても、どういう状況で取引していたのかが見えづらいのです。

記録をつけて、あとで客観的に見ることで、自身の判断の甘さなどを痛感することになるでしょう。

しかし、それでいいのです。

もし、記録していなければ、反省する機会もなく、ただなんとなく同じような取引をして、勝てない日々が続くことになります。

FX投資では、FXについて日々研究することが大切なのです。

自分はどういうときに負けたのか、どうすれば勝てるはずだったのか、トレード記録を見返して、反省することが大切です。

反省することで、自身の手法を改善させて、次の取引にもいかすことができます。

記録はノートでもキャプチャでも良い

ちなみに、記録方法はノートに手書きでも、キャプチャに残しておくでも、どっちでも良いと思います。

私は、毎日トレードが多いため、手書きをするのは時間がかかるので、キャプチャでトレードしたポイントを残しています。

キャプチャでも、あとで見返すことで、自分がどういうときに損をして、利益を上げたのか、客観的に知り反省することができるのです。

また、キャプチャとは別に、エクセルなどで、その日に感じた気持ちや学んだことをデータで残しています。

なぜ負けてしまったのか、キャプチャを見ながら反省し、気づいたことをどんどんデータ入力して残しておくのです。

また、他のトレーダーのサイトや教材で学んだことも、データで残しておきます。

もしくは、キャプチャにそのまま文字入力することもあります。

こうして何かしらの方法で残しておくことで、自身の成長記録にもなりますし、どう手法を改善させていったのかも、ぱっと見でわかるのです。

記録方法はひとそれぞれだと思いますが、ぜひ何か学んだこと、気づいたことも記録に残しておくと良いでしょう。

勝つためには日々研究することが必要

FX投資で勝っているひとは、研究熱心なひとたちばかりです。

どうすれば利益を上げられるようになるのか、どうすれば勝てるのか、常に真剣に考えています。

逆に言えば、真剣に考えないとなかなか勝つことが難しい世界でもあるのです。

勝てる手法を確立して、そのルールを守りつつ、ときには改善しつつ取引を続けることが大切です。

勝てる手法を確立するためにも、トレード記録をつけて見返すことが大切です。

これまであまり勝てていなかったひとは、ぜひこの機会に、自身のトレード記録を残しておくと良いです。