「絵心がないと、Webデザイナーになれないのではないか」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。

絵心がなくても、Webデザイナーになることはできます。

絵が描けなくても、Webデザイナーになれる

自分の色を感じ取る

知らないひとほど、「Webデザイナーは絵が描けないといけない」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。

絵が描けないWebデザイナーも普通にいます。

美大を出ている必要はない

また、デザイナーだからといって、美大を出ている必要もありません。

美大を出ていないWebデザイナーもたくさんいます。

もちろん、美大で学ぶことはデザインにも活かされるかもしれませんが、必ずしも美大を出ている必要はないのです。

同僚のWebデザイナーも、絵が下手だった

ちなみに、私の同僚のWebデザイナーも、絵が下手だったひとがいます。

それでも、いいサイトを制作していました。

なので、必ずしも絵心とWebデザイナーのスキルは、直結するわけではないのです。

センスとは、曖昧なもの

また、絵心やセンスというのは、曖昧なものです。

何をもってしていいと思うかは、ひとそれぞれ感じ方は違います。

なので、あまり絵心やセンスばかりにとらわれないことです。

また、あまり自分のセンスに固執すると、それがかえって仕事の邪魔になることがあります。

クライアントを納得させることが大切

クライアントを納得させることが大切

絵心云々よりも、一番大切なのはクライアントを納得させられるサイトを作成することです。

クライアントに満足してもらうためには、ある程度の基準や型があったりします。

そういうレベルにまで達することが大事です。

もし、ある程度の制作スキルが身についているならば、必ずしも絵心は重要ではないのです。

仕事をしていれば、スキルは身についてくる

また、スキルは仕事をしていれば、身につくこともあります。

なので、絵心ばかり気にするよりも、まずは仕事をこなしていく、経験していくことが大切でしょう。