不動産投資はお金持ちでなければできないと思うかもしれません。しかし、実際はそうではありません。むしろ、お金持ちではないから、不動産投資を行うのです。

お金に困りたくないから不動産投資を始める

不動産投資

現在、不動産投資をしている人でも、元からお金持ちだったわけではない人が多いはずです。つまり、お金がなかった人が、お金に困りたくない・お金持ちになりたいという思いで、不動産投資を始めるケースが少なくありません。ですから、お金持ちじゃないと不動産投資できないかと言ったら、そうでもないのです。

本当の金持ちは新たなサービスを提供するビジネスに投資する

お金がないからこそ、不動産投資を始めるとも言えます。考えても見ればわかりますが、お金持ちになるために、多額な借金をするわけです。本当のお金持ちは、不動産投資ではなく、自分のビジネスに投資をします。不動産投資は、安定してお金を得られる反面、稼げる額は新たな製品やサービスを提供するビジネスに比べて低いものです。

そのような会社・ビジネスに投資した方が、不動産投資とは比べものにならないくらいの金額を稼げるからです。

安定性を求めて確実な不動産投資へ走る

安定性を求めた不動産投資

では、なぜかなり稼げるビジネスを行わず、不動産投資に走るかといえば、不動産投資の方がリスクが少なく、新たなサービスを提供するビジネスに比べれば稼げる金額は少ないかもしれませんが、それでも普通の人にとっては大金な額を確実に稼げるからです。安定面・確実性を求めて不動産投資に走るのです。

考えても見ればわかりますが、どのようなビジネスであっても、借金を背負うこともあります。融資が必要になることもあり、どうしてもリスクを考えると確実性に走りたくなるのです。そうなると、普通の人がお金を持つためには、不動産投資に走るのがリスクを最小限に抑えることができるのでしょう。

自分で修理やリフォームを行う

不動産投資をする人の中には、少しでも経費削減して、リスクを最小限に抑えるために、自分でリフォームなどを行います。しかし、本当のお金持ちは、わざわざ自分でリフォームなど行いません。リフォームも管理も全て業者に任せるでしょう。

このようなことからもわかるように、不動産投資をする人全てが、お金持ちとは限らないわけです。結構普通の人も多く、そのような人でも不動産投資ができてしまいます。そして、資金が少ないながらも、自分で作業したりと工夫しながら、投資を行っていくのです。逆に言うと、あまりお金がない人でも行えるのが、不動産投資とも言えるでしょう。

不動産投資をしている人は、最初からお金持ちだったわけではないのです。みな、それぞれ少ない資金で努力しながら資産を築いていった人たちなのです。ですから、今普通に生活している人でも、十分資産家になれる可能性があります。まずは、書籍やらセミナーに参加して、不動産投資に関しての知識をつけていくことが大切でしょう。