オークションを利用してお金を稼ぐ

オークションを利用してお金を稼ぐ

確実に稼ぐ方法として、オークションを利用して商品を売って稼ぐという方法があります。ネットオークションの魅力は欲しいものがすぐに探せて、実店舗よりも安く手に入ることですね。そして、ネットオークションで稼ぐ場合は、「落札金額-仕入れ=利益」がいくらになるのか、ある程度予測する必要があります。

オークションで稼ぐと言われると、難しいと思われる方もいるでしょう。大抵の場合、オークションに参加したことがある方でも落札して購入するのみで、出品したことがない人が多いです。

でも、出品するのも難しくありません。手順を知ってしまえば、いとも簡単に出品することができるのです。また、商売したことがない人でも、インターネットオークションで出品することで、商売するものと同じ感覚で学び利益を得ることができます。

ものをお金に換えるのがインターネットオークションです。

大切なことは、安く仕入れて高く売ることです。これは、商売においての基本的な部分ですが、これがネットオークションで稼ぐ上で非常に大切な部分です。誰かが欲しがっていて、市場価格より安く入手できるものが見つかれば、継続的な収入が見込めます。オークションには家電やらザリガニやらあらゆるものが商品として出品されています。コンサートチケット、露天風呂付き旅館、また土地などもオークションで販売されているのです。

まずは不要品から出品してみよう

でも、インターネットオークションで商品を出品したくても、仕入れるのが難しいと思うかもしれません。いきなり出品と言われても、なかなか簡単にできないのは、当然のことです。

そこで、まずは自分が持ってるもので、いらないものからオークションに出品するのはいかがでしょうか。誰でもいらないものは一つぐらいあると思います。全くしようしていないのに捨てられないもの、買ったもののほとんど使わなかったものなど、不要品を処分する意味でも、オークションを活用すれば、それだけでもお小遣い稼ぎになりますし、継続的に収入を得る副業としても成り立ちます。

なにも中古品や不要品だからダメということはありません。自分にとっては必要ないものでも、他の人にとっては必要なものである場合が、実は多いのです。たとえ捨てられないものでも、誰かに使ってもらえるならば、それがお金として換わるならば、あげてもいいと思うものはないでしょうか。

従いまして、仕入れが難しいと思う人は、まずは不要品などを出品してみましょう。無料でもいい、捨ててもいいと思っていたものが、思いもよらない高額な価格で落札されることもあります。とにかく、まず出品してみることが、とても大切です。出品してみると、どんなものが落札されるのか、どのように商品を出品すればいいのかがわかってきます。

オークションの仕組み

オークションというのは、出品者と落札者により売買が行われます。出品された商品に対して、多数の入札者がいる場合に、最も高い金額で入札した人が、落札者となります。このシステムをインターネットに導入したのが、インターネットオークションです。このオークションで副収入を得るためには、まず最初に出品者になる必要があります。

出品するために必要なもの

インターネットオークションで出品するので、まずは商品を撮影しなければいけません。ネットオークションでは、画像がとても重要です。文字による説明だけでなく、画像で商品の状態を見せることで、入札される確率も俄然高くなります。

商品の画像をオークション上にアップするためには、デジカメで撮影する必要があります。しかし、今ならスマフォも画質はいいので、スマフォによる撮影も問題ないでしょう。とにかく、ネットオークションでは、画像がとても大切です。入札希望者は、画像でしか、商品を見ることができない以上、出品者はしっかりと商品を撮影することが、とても重要なのです。

撮影で注意するべき点は、とにかく正直に商品を見せること、様々な角度から商品を見せつことが重要です。とくに中古品の場合は、使用感や汚れが入札希望者にとっては気になるポイントです。後のトラブルにならないためにも、正確に撮影を行いましょう。どのような角度で商品を見たいかを意識しつつ撮影を行い、画像で見ることができない細かい汚れや破損などの部分は、文字で説明するといいでしょう。また、入札を検討する人から質問があった場合は、なるべく早く丁寧に答えるように心がけましょう。

インターネットオークションへの出品手順

インターネットオークションサイトは様々ありますが、どのサイトも大体は同じような手順になります。ここでは、最も出品数、利用者数の多いオークションサイトである、Yahooオークション(ヤフオク)に準拠した出品手順を説明いたします。

1. 商品を決める

まずは、出品する商品を決めましょう。仕入れが難しい方は、先ほどにも説明した通り、自宅にある不要品を探してみましょう。本やCD、子供がいる場合は子供服など、とにかくなんでもいいと思います。「こんなものは売れないだろう」という商品が普通に売れたりするので、先入観を持たずに、まずはなんでも出品してみましょう。

2. 商品を撮影する

次に行うことは、商品の撮影です。これも先ほど説明した通り、非常に大切ば部分です。閲覧者が興味を引くような商品撮影を心がけてください。数多くある商品の中でも、自分の商品が目立つように、商品を撮影する角度に気を使いましょう。商品画像なくして、出品するのは入札確率をかなり下げます。人は画像で見るインパクトが強いのです。まずは、画像をアップしましょう。

また、写真の枚数はヤフオクの場合は3枚と限られています。そこで、まずは全体を写した画像を撮り、あとは様々なアングルからの画像、傷やへこみ部分の画像、ブランド品の場合はブランド名やサイズが分かる画像などを用意するといいでしょう。

その他に、撮影時の照明や背景にも気を使う必要があります。あまり露光が強すぎると商品が白く写り、細部が分かりずらくなります。また、背景と商品の色が同じだと、商品自体の輪郭が把握しずらくなってしまうのも注意すべきポイントです。

3. 商品の説明文を吟味する

次に注意すべき点は、商品の説明文です。画像だけでは伝わらない、商品の細かい部分(状態など)を文章で説明することが必要です。とにかく事実をありのままに伝えることもさることながら、いかに読み手が入札したくなるかを考えながら、説明文を書くことが必要です。

たとえば、服の場合ならばサイズやブランド名はもちろん、配送方法や梱包サイズなども伝えるべきでしょう。銀行振込や簡単決済に対応しているか、送料はいくらで誰が負担するのかも説明するべきです。

そして、その商品を購入することで得られる満足感も説明してあげるとベストです。その服がどのような状態で、どのようなシチュエーションで着るといいのか、季節に合う商品か、どこで買いどのように使ってきた商品なのか、愛着ある商品であれば、そのようなことも文章にするといいでしょう。

単なる商品ではなく、その商品にストーリーを付けられれば、それが付加価値となり、入札される可能性も高くなります。他の商品と違いが作れるものが購買意欲を掻き立てられるのです。ただのなんでもない服であったとしても、外国で買った服であったり、実は世に数点しかない服であったりを説明すると、読み手は商品に対してさらなる想像が膨らむでしょう。大切なのは、いかに商品が欲しくなるように説明できるかどうかです。

4. いよいよ出品しましょう

さて、これからいよいよ出品です。商品を撮影して、説明文も書きました。あとは、商品に合うカテゴリーを選択し、オークション終了日時を設定して出品しましょう。出品すれば、自分の商品を見た人数やお気に入りに登録してくれた人数も把握することができます。やはり、見てくれたり、お気に入りに登録してくれた人数が多いほど、入札される確率も高くなります。

ここでの注意点は、オークション終了日時です。たとえば、もし早朝に終了日時を設定すると、落札を狙う人は朝早く起きなくてはいけません。また、平日の昼過ぎに終了日時を設定した場合、平日に仕事をしている人にとっては終了間じかに入札することは難しいでしょう。

そこで、一番いいと言われる終了日時は、日曜の夜に設定することです。この時間帯なら、多くの人が休日でしかも、土曜日に比べて家にいる確率が高く、入札される可能性も高いので、より高額に落札されやすいと言われています。従って、オークション終了日時を設定するときは、曜日や時間帯にも気をつけながら、設定するようにしてください。日時によって、大きく入札数が左右されることもあるのです。

5. 落札されたら発送しましょう

さて、商品を出品して、めでたく落札されたとします。そのあとは、商品の発送です。落札されたことに喜びを感じることでしょう。でも、大切なことはここらかです。落札者は商品が届くのを、とても楽しみにしています。まずは、落札者にお礼と発送や入金方法や入金額などを連絡しましょう。

特に注意すべき点は、入金額です。送料を落札者が負担する場合は、商品の金額と送料をしっかりと明記し、振込手数料も負担してもらう場合は注意事項として明記しましょう。また、ヤフオクは取引ナビというツールがありますので、実際に自分のメアドでやりとりする必要はありません。

落札者との関係構築のためにも、出来るだけ早く対応するように心がけましょう。金額面での記述にミスがないように注意してください。また、納品先の住所記載時も間違えやすいので、何度もチェックしましょう。

6. 発送したら評価を行う

さて、出品商品が落札され、無事発送も終了しましたら、最後に落札者への評価を行いましょう。特にトラブルなく、スムーズに取引を終えられた場合は、「非常に良い」という評価をするのが一般的です。この評価は、オークションする上でもとても重要な部分です。

たとえば、自分の商品を入札しようと考える人が注目するところが、出品者の評価です。この評価がいいほど、信頼される可能性も高く、入札されやすくなります。逆に悪い評価ばかりついている出品者の場合は、入札を敬遠される可能性が高いです。

自分の評価を上げるためにも、相手に対してしっかり評価を行い、自分に対しても正当な評価をつけてもらえるようにしましょう。また、良い評価をつけてもらえるためにも、落札者に対して迅速に的確に対応するように心がけましょう。一つ一つの対応が、高評価に結びつき、次の取引を行う上で大きくプラスに働きます。特に対面販売ではない、ネットオークションにおいては、この評価というシステムを重要視しなければいけません。常に落札者の立場になって考え、最良の対応を心がけることが、高評価を得るために重要となる要素です。

人気のオークションサイト

以上が、オークションの出品から落札、そして評価までの手順になります。この一連の流れは、最初は大変に感じるかもしれませんが、慣れてくるとスムーズに作業することができます。数をこなして、慣れていきましょう。

さて、次は、人気オークションサイトのご紹介です。

まず、やはり一番人気で有名なのが、ヤフオク!です。以前はYahooオークションとも言われていましたが、参加者が日本最大のインターネットオークションサイトになります。先ほどから説明した手順もヤフオクに沿った説明です。ヤフオクは、YahooJAPANが運営するインターネットオークションであり、知名度も安全性も国内トップクラスです。やはり、参加者数が最も多いオークションサイトは、副業で稼ぐ上で大きな魅了となるでしょう。オークションで稼ぎたい方は、ヤフオクから始められて、まず間違いないでしょう。

また、ヤフオク以外で有名なのが、楽天オークションです。こちらは、楽天市場を運営する楽天グループによるインターネットオークションサイトで、信頼性も高いです。また、落札時に楽天スーパーポイントが利用できるので、楽天グループ利用者に特に人気が高いのが、この楽天オークションサイトです。

ヤフオク売れる日本最大級のショッピング・オークション情報サイト【オークファン】

楽天オークションは、ヤフオクに比べるとどうしても参加者数が少なく見劣りしがちですが、完全に名前や銀行口座を伏せたまま最後まで取引できるオークションは、トラブルを回避するためにも非常に優れたシステムであることは間違いないでしょう。

オークションで稼ぐためのアイディア

次に、オークションで稼ぐための秘訣ですが、ただやみくもに出品するのではなく、たとえば季節ものの場合は、最もニーズが固まる時期よりも2〜3ヶ月程度前に出品開始するといいでしょう。ピーク時の少し前から出品していれば、それだけ注目度も高くなり、入札される可能性も上がります。また、季節ハズレの商品を出品してしまうと、時期的には必要とされないので、思ったより値段が上がらないことも少なくないのです。やはり、季節ものの商品は、その時期に合うように少し前から出品するとよいでしょう。

また、もう少しアイディアを出して、自分が住んでいる地域をいかして出品してみましょう。たとえば、都内であれば、原宿のジャニーズショップや秋葉原のアニメやパソコン関連商品もいいでしょう。また、地方在中であれば、地方ならではの特産品も十分アリでしょう。とにかく、自分の住んでいる地域ならではの商品にも注目してみてください。意外とその地域にしか売っていない商品があるはずです。そういうものに希少価値がつくことは珍しくないのです。

以上が、副業オークションで稼ぐための方法になります。最初は難しく感じされるオークション参入ですが、慣れてくると本当にいとも簡単に出品することができます。まずはなんでも行動してみましょう。実際に行動を起こすうちにわかることがたくさんあります。そして、副業としてインターネットオークションで稼ぐ方法がわかってくるでしょう。あとは、自分なりにアレンジして、さらに入札されやすくなる工夫を考えてみましょう。少ない利益でもコツコツ続けることで、大きな利益になるはずです。まずは、今から行動を起こしてみましょう!他にも副業やバイトで稼ぐ方法がありますので、参考にしてみてください。