会社や同僚、誰も助けてくれなくて、苦しい思いをしていることでしょう。

私も、会社内でいじめパワハラに遭い、本当に助けてほしいときに、誰一人助けてくれませんでした。

会社はあなたを助けてくれない

会社はあなたを助けてくれない

これだけははっきり言います。

会社は誰一人、いざというときに、あなたを助けてくれません。

どんなに一緒に長く働こうとも、助けてくれないのです。

本当に困っている時に助けてくれない

特に、本当にあなたが困っているときに、相手の本心が見えます。

本当に困ってる時に、会社の誰も助けてくれない・・・

本当に困っているときこそ助けが欲しいのに、実際は誰も助けてくれないのです。

私も身をもって実感しました。

普段は優しい声をかける方でも、いざ困っているときは、見て見ぬふりを平気でします。

本当に助けが必要なときに、一切手を差し伸べてくれません。

会社が助けてくれない理由

会社が助けてくれない理由

では、なぜ会社は助けてくれないのか。

私なりに体験し考えた理由をお伝えします。

人材育成の一環

まず、助けないことが、人材育成の一環と考えていることです。

『安易に助けると人材が育たない』と考えている会社では、簡単には助けてくれません。

それこそ本当にきついとき、どうしようもないときに、助けてくれるかもしれません。

社風文化・雰囲気がそうだから

そもそも社内に助ける精神、文化が根付いていないことがあります。

私の会社もそうでした!

部署はあれども、社内の誰もが個人プレーに走り、協力する精神がないのです。

なるべく自分の仕事を増やさないように、他人の仕事には首を突っ込もうとしません。

日本の事なかれ主義精神

どこか日本の事なかれ主義精神も原因しているのではないかと思います。

例えば昨今でも、事故・事件が起きても、遠目からスマホを構えて見るだけで協力者が現れない、と言う声を多々聞きます。

『下手に手を差し伸べて、自分も巻き込まれたくない』

『面倒なことは避けたい』

このような相手との壁のある対応は、社内でもあります。

表面的には協力しているように装っても、本心では距離を置こうとするひとも多いのです。

全ては保身・私益のため

そして、大きな理由の一つが、保身・私益のためです。

例えば、私がパワハラに遭っている場合、下手に手を差し伸べると、自分にまで被害が及ぶので、誰も助けようとしないのです。

自分のキャリア、利益のことが優先のため、たとえ目の前で苦しんでいるひとがいても、助けようとしません。

まさに見殺しのような状況は、会社の中でも当たり前のように起きています。

結局は仕事上での関係であり、家族でもないので、本当に助けてくれるわけではないのです。

会社が助けてくれないとどうなる?

会社が助けてくれないとどうなる?

では、会社が助けてくれないとどうなるでしょうか。

苦しみ続ける

まず、あなたは苦しみ続けます。

私もそうでした。

パワハラ被害に遭っても誰も助けてくれないので、ひたすら苦しみ続けました。

私が苦しんでいることは、明らかに周りもわかっているはずなのに、見ないふりをして誰も助けませんでした。

だから、会社が助けてくれないあなたも、同じように苦しみ続けるでしょう。

ミスして責められる

仕事でも助けてくれないと、どこかでミスをします。

そして、ミスをしたことで、あなたは責められるのです。

そもそも助けてくれないからこそ、ミスが起こったわけですが、それでも誰も庇ってはくれずに、あなただけ責められます。

私も同じようなことがあり、ひたすら私だけ責められました。。。

スキルアップできない

誰も助けてくれないと、仕事が覚えられませんから、スキルアップもできません。

先ほどにも、『助けないことは人材育成である』と考えているひとの話をしましたが、そもそも教えない・助けないので、人材育成にはなりません。

そして、助けないひとほど、責任を負いたがらず、なすりつけようとします。

人間不信になる

このように、会社の誰一人として助けてくれない状況だと、人間不信に陥ります。

当然といえば当然かもしれませんが、会社内に誰一人協力者・味方がいないので、社内の人間全員が敵に見えてしまうのです。

こうなってしまうと、社内の人間関係もますます悪化していきます。

精神を病む・体を壊す

そして最後は、誰も信用できない自分に対して、自己嫌悪に陥り、精神を病み、体を壊してしまうのです。

私も同じような経験がありましたので、気持ちもよくわかります。

会社が助けてくれない際の対応策

会社が助けてくれない際の対応策

では、このような状況にならないためにも、会社が助けてくれないとき、どのような対応方法を取るべきなのか。

下記で詳しくご説明しましょう。

外部機関へ相談する

まず、会社内は誰も協力してくれず、助けてくれないので、あてになりません。

ですから、外部機関に相談することです。

社内の劣悪な実態を労基やハローワークなどへ相談するといいでしょう。

場合によっては、会社へ指導や勧告が入ることもあります。

潔く会社を辞める

あとは、諦めて会社を辞めることです。

私も結局は会社を辞めました。

どんなに助けを願っても、助けてくれない会社では、希望を持つこともできません。

もう諦めて、次の会社へ転職した方がいいです。

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転職活動も相談してみる

会社を辞めてしまうのは、とても不安ですよね。

私も、そうでした。

なので、転職活動に向けてキャリア相談を積極的にしました。

その甲斐もあって、良い会社に巡り会えて、今では苦しい思いをすることなく、楽しくのびのびと仕事することができたんです。

今の会社を離れても、素敵な会社はたくさんありますから、一度キャリア相談されてみてください。

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誰もが建前では都合いいことを言う

誰もが建前では都合いいことを言う

結局は、誰もが都合のいいことを言います。

建前では、あなたのことを思っているような言葉を発しても、いざというときは助けてくれません。

そんな優しさはうわべだけです。

私も身をもって実感しました。

表面的には心配してくれている風でも、いざというときには、一切助けてくれません。

いつも遠くから見ていて、私はひたすら苦しめられているだけでした。。。

結局は、会社という組織はあまりにもドライですし、冷たい世の中なのです。

自ら行動しても他人は簡単に変わらない

ちなみに、『自分が率先して動けば周りが変わる』という意見もありますが、そんな安易に他人は変わりません。

もし変わるならば、とっくに変わっています。

他人の考えはそんなに簡単に変わりませんので、いつまでも苦しめられることになります。

実際の現場は、闇が根深く、生きた心地のしない職場環境なのです。

ただ運が悪かっただけ

このように、会社の誰一人助けてくれない状況は、普通ではありません。

もっと他を探せば環境の良い会社はいくらでもあります。

ですから、『ただ運が悪かっただけ』と思うことです。

まとめ

むしろ、今の会社で踏みとどまろうとすることで、あなたの人生・キャリアに大きな傷をつけることになりかねません。

なので、今後のことは慎重に考えた方がいいでしょう。

間違っても、『いつか助けてくれる』など、安易に考えないことです。

希望を持つことは悪くないかもしれませんが、その分叶う見込みのない希望に、心が折れてしまいます。

あまり他人に希望を持ちすぎないことです。

特に、あなたのことを助けてくれない会社であるならば、なおさらのことです。

いつまでも自己嫌悪に陥らず、自分だけを責めないでください。

あなたが悪いわけではありません。

誰も助けようとしない会社こそ、大きな問題を抱えているのですから!

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