• 『もう就活やめたいいやだいやだいやだ』

その気持ちよくわかります。

でも、大丈夫。あなたは内定もらえます。

そこで今回は、嫌でやめたい就活を成功させる方法をお伝えします。

【もう就活やめたいいやだいやだいやだ】←原因

【もう就活やめたいいやだいやだいやだ】←原因

なぜ『もう就活やめたいいやだいやだいやだ』と思うのか。

やりたい仕事が見つからない

就活でやりたい仕事が見つからない方も少なくありません。

やりたい仕事、働きたい会社が見つからないのに、

強制的に就職活動しなければいけない状況に対して、嫌な気持ちになります。

偽りの自分を演じるのがいやだ

これまで遊んでばかりいたいのに「できる学生」を演じることに辛さを感じていませんか。

無理やり嘘の自分を演じることに、就職活動に対しての拒否反応が出ているのかも。

本当はやりたくない

就活なんてやりたくないけど、働かないといけない。お金を稼がないといけない。

やりたくもないことに対して、行動しなければいけないので、

『もう就活やめたいいやだいやだいやだ』と思ったりもします。

なかなか内定がもらえない・不安で仕方ない

希望の仕事を見つけても、なかなか内定が得られないと不安に感じます。

本当に就職できるのか不安で仕方なく、就活をやめたくなります。

「もう就活やめたいいやだいやだいやだ」就活が茶番過ぎる!

なぜ日本の就職活動は茶番なのか!?

日本の就職活動は本当に茶番ですよね。

いいお茶ができそうです。

冗談はさておき、日本の就職活動がなぜ茶番なのか。

そして、この茶番面接を乗り切るには、どうすればいいのか。

本当に日本の就職活動は茶番ですね。

あなたも感じているでしょう。

この茶番劇を。

では、どのようなところが茶番なのか。

下記で日本の就職活動茶番劇を見ていきましょう。

全国一律スタート

まずは、なぜか就職活動は一斉スタートします。

みんな同じタイミングで就職活動しますよね。

企業も同じタイミングで採用時期をスタートさせます。

それぞれ違う会社なんだから、バラバラでいいのに、こぞって一緒にスタートしたがる異常さ。

途端にみんなの見た目が地味になる

そして、就活がスタートすると、途端にみんな見た目が地味になる。

ピンクに染めていた髪も、真っ黒に。

黒のスーツに、ストッキングにパンプス。

何もかもが就活モードの地味さに様変わりです。

あれほどまでに派手な外見をしていた友達も、就活の波には抵抗できず、どんどん地味化します。

リクルート風に装う必要がある

姿勢良くお行儀よくさわやかが求められる。

そう、誰もが一般的なリクルートイメージに沿わないといけません。

受け答えはしっかりと、言葉遣いも正しく、目線にも気を配ります。

就活面接対策の本も売られていて、誰もが上辺だけの知識を取り入れます。

テンプレ回答のオンパレード

そこでは、テンプレートな回答のオンパレード。

相手を納得させられる志望動機。

前向きな将来への理想像などなど。

常に正しくさわやかに前向きに答えなければなりません。

決して陰キャは出せず、オタク気質も出せず、老人から見た典型的若者を演じるのです。

個性は踏みにじられる

なので、本来の自分の姿なんか見せれません。

根暗で性悪な素性を見せれば、一発で落とされます。

誰に対しても優しくさわやかに、協調性があるキャラクターを演じるのです。

『個性を尊重せよ』とは名ばかりで、同調圧力厳しい日本では、個性は認められていません。

『本当のあなたが見たい』という割には、同じような採用試験を行い、うざったいリクルートスーツを強要させられる。

嘘つくほど高得点

ようは嘘をつくほど、就活では高得点が得られます。

採用担当者に気に入られるような回答、身なり、思考を持っていれば、簡単に内定がもらえる。

本当の自分の姿など、邪魔でしかありません。

相手に気に入られるように、うまく演じた人の方が、内定がもらえます。

なんだかんだ学歴社会

学生は、大したスキルや経験の差もない。

だから結局は学歴で判断される。

高学歴の方が内定はもらえやすいです。

もしくは、スポーツである程度成績を収めている。

このようなわかりやすいデータ(実績)があれば、就活でも採用されやすい。

ということは、本人の潜在能力までは見ていない、判断することができない。

新卒採用後にすぐ辞める

また、この茶番劇場を通過しても、多くはすぐにやめます。

新卒から3年以上同じ会社で働き続けるひとは多くありません。

必死に茶番就活を頑張っても、その後に脱落していくひとも多いのです。

辞める奴も見越して大量採用

また、企業もそれを見越して、大量採用します。

まるで定置網漁のように、若手を大きな網でかっさらい、ふるいにかけて、本当に会社に適する人材だけ残していく。

日本の茶番就活は、多くの犠牲のもとになりたっているのです。

永遠と変化ない茶番就活

そんな茶番就活が、何の変化もなく、何十年も同じように行われています。

資本力ある大手にとってみたら、これほど合理的に新卒採用できる茶番就活はないでしょう。

そうです。

新卒予定者はこの茶番就活では、多くがふるいにかけられ、落とされていく、合理性を重視した酷い就職活動なのです。

「もう就活やめたいいやだいやだいやだ」から乗り切る方法

「もう就活やめたいいやだいやだいやだ」から乗り切る方法

では、どうすればこの茶番面接を乗り切れるのか。

その方法について、お伝えしましょう。

正直者をやめる

まず、正直者を辞めることです。

茶番就活では、うまく嘘をついた方が内定がもらえます。

なんでもかんでも正直に言うと、採用で落とされてしまうのです。

ですから、上手に嘘をつきましょう。

嫌なりに行動できている

あなたは「もう就活やめたいいやだいやだいやだ」と思うかもしれない。

けれども、そう思うということは、嫌なりにも動いている証拠です。

本当に嫌ならば、就活しない。

嫌だけれども、動いているからこそ、「もう就活やめたいいやだいやだいやだ」と思うもの。

なので、そう思いながらも動いているならば、内定を得ることができます。

自分の本心を大事にしよう

嫌な気持ちと向き合うこと。

何が嫌なのか、何ならいいのか。

素直に自分と向き合うことで、目指す道も見えてきます。

「もう就活やめたいいやだいやだいやだ」と思うのは、今後を見つめ直すチャンスです。

採用担当者は能力を見抜けない

また、採用担当者は、あなたの能力を見抜けません。

所詮はいち社員であり、採用担当しているだけであって、あなたの全てを知ることはできません。

だから、たとえ採用面接で落ちても、『自分が否定された』と思わないことです。

面接対策をしっかり行う

また、茶番な就活で内定をもらうためにも、面接対策をしっかり行いましょう。

採用担当者に気に入られる嘘が演じされれば、うまく採用される可能性もあります。

ただし、嘘をつきすぎると、あとで大変なので、程よい嘘が肝心です。

もし、面接対策がわからない方は、こちらのような若手専門の就活サポートがおすすめです。キャリアスタート株式会社

まとめ

まとめ

以上のように、日本の茶番就活について、詳しく触れてきました。

茶番な就活は割り切った方がうまくいきます。

正直者はバカを見るので、採用担当者に気にられるように、うまく演じていきましょう。