以前、働いてた制作会社には、40代未経験からWebデザイナーになったひともいます。
目次
40代未経験でもWebデザイナーになれる
40代未経験と聞くと、「なかなかWebデザイナーになれないのではないか」と思うかもしれませんが、実はそうでもなく、40代未経験からでもWebデザイナーになることはできるのです。
では、40代未経験からWebデザイナーになるには、どうすればいいのか、個人的な見解を伝えたいと思います。
デザインの実務経験があると強い
もし、40代の未経験の方で、Webデザイナーを目指すならば、やはりデザイン経験があると有利かもしれません。
なぜならば、働いていた制作会社に入社した40代未経験の方も、DTP関係のデザインをしていたからです。
やはり、未経験であったとしても、デザインの実務経験があると、Webデザイナーになれる可能性も高くなるかもしれません。
これまでの経験と紐づけられるか
ただ、そうは言ってもデザイン経験がないひともいるでしょう。
デザイン経験がなくても、未経験からWebデザイナーになれる可能性はあります。
そういうひとは、これまでの職務経験とWebデザイナーの仕事が紐づけられないか考えてみることです。
全く違う業界だったとしても、何かしら経験を紐づけられる可能性があります。
年齢的な不利は確かにある
40代ということで、確かに年齢的な不利はあるかもしれません。
しかし、そういうことばかり気にしても、先へは進みません。
むしろ、年齢的な心配ばかりするよりも、どうすれば年齢的な部分もカバーして、採用されやすくなるのかを考えた方がいいでしょう。
未経験でも勉強は必須
未経験であったとしても、勉強することは必要です。
なぜならば、勉強していることが、仕事へのやる気の意思表示にもなるからです。
何も勉強もせず、ただWebデザイナーの仕事へ応募しても、なかなか採用されないでしょう。
個人的には、未経験の方はスクールなどで、Webデザインのスキルを学ぶことをお勧めします。
ポートフォリオはあった方がいい
あとは、ポートフォリオもあった方がいいでしょう。
たとえ、未経験であったとしても、勉強してポートフォリオは準備しておくことをお勧めします。
ポートフォリオがあることで、相手に自分のスキルをある程度示すことができます。
逆に、ポートフォリオがないと、どんなに面接でアピールしようとも、「どういうスキルを持っている人材か」採用担当者からはなかなかわかりません。
Webデザイナーになるには、諦めず行動し続けること
いずれにしても、未経験からWebデザイナーになるためには、諦めずに行動し続けることです。
確かに、40代なので難しいこともあるかもしれませんが、それでも個人的な経験からも、採用されるチャンスはあります。
