未払いの残業代を請求する方法とは？無料相談も可能！訴訟も検討してみる！

プライベートな時間も削り、残業したのにも関わらず、残業代が支払われないケースがあります。

未払いの残業代は、諦めなければ請求できる可能性があります。

未払いの残業代の請求方法について、下記で詳しく見ていきましょう。

残業代が発生するポイント

• 1日8時間以上働いている
• 週40時間以上働いている

上記に該当する方は、残業代が発生します。

また、それだけではありません。

• 午後10時から午前5時までの深夜時間帯に働いている
• 休日出勤して働いている

午後10時から午前5時までの深夜時間帯に働いている場合は深夜手当てが発生し、休日出勤して働いている場合は休日手当てが発生します。

このように、上記に該当する方は、残業代や各手当てが支払われる権利があるのです。

未払いの残業代は、請求できることがある

残業代が発生する時間帯に仕事をしたのにも関わらず、残業代が支払われない場合は、残業代を請求できることがあります。

未払いの残業代を諦め、泣き寝入りする必要はありません。

残業代が発生する時間に仕事をしていたのならば、残業代は当然もらう権利があります。

残業代を支払いたくない会社は、あの手この手を使い、支払いを免れようとする

しかしながら、残業代をなるべく支払いたくない会社は、「大した仕事をしていない」など様々な言いがかりをつけて支払いを拒む傾向にあります。

しかし、その時間帯に従業員に仕事をさせている以上、会社は残業代を支払う義務があります。

残業代が発生しているのに、残業代を支払わない会社は、労働基準法違反なのです。

年俸や歩合制でも未払いの残業代を請求できる場合もある

例えば、年俸や歩合制の方でも、規定の労働時間よりも長く働いている場合は、残業代が請求できる可能性があります。

当然、年俸制や歩合制だからといって、違法に当たるほど長時間働かせて良いわけではありません。

管理職であっても未払いの残業代を請求できる場合もある

また、管理職の方でも、長時間働いている場合は、残業代が発生する可能性はあります。

管理職といえども、長時間働いている場合は、必ずしも残業代が発生しないわけではないので、諦めない方が良いでしょう。

退職後でも未払いの残業代を請求できる場合もある

また、退職後であっても、未払いの残業代を請求できる可能性があります。

なので、会社を辞めたからといって、そのまま泣き寝入りせず、未払いの残業代請求を諦めない方が良いでしょう。

会社の空気を読む必要は全くない

たまに聞くのが、「みんな残業代をもらっていないのだから、お前も残業代がもらえないのは当たり前」という会社の考え方です。

法律を前にしては、このような理不尽な意見は通りません。

これは、勝手な会社の言い分であって、残業代が発生する時間帯に働いている以上、その従業員は残業代が請求できて当たり前なのです。

会社に身勝手な圧力をかけられると、つい空気を読まなくてはいけないのか、と思うかもしれませんが、そのような悪い習慣に従う必要なんて全くないのです。

未払いの残業代を請求するためにも、タイムカードなどの記録を残しておくこと

未払いの残業代を請求するためにも、タイムカードの控えなどを保管しておいた方が良いです。

タイムカード以外にも、自前のメモで働いた日時を具体的に記載しておくようにしましょう。

これらは、後で証拠にもなります。

あなた一人で残業代の未払いを請求するのは大変

そうは言っても、あなた一人で会社を相手に、未払いの残業代を請求するのは大変だと思います。

そこで、弁護士に無料相談してみることをおすすめします。

もし、残業代未払いの相談をしたい方は、こちらの法律事務所がおすすめです。

こちらの法律事務所は、残業代請求を専門に請け負う法律事務所になり、24時間無料で電話相談も可能です。

また、着手金・実費等は無料で、完全成功報酬型なので、初期費用は一切かからず相談することができます。

残業代未払いで弁護士に相談したい方には、ぜひおすすめの法律事務所です。

弁護士が言えば、タイムカードや勤怠表の提出要求も可能

また、たとえタイムカードの記録を持っていなかったとしても、弁護士から会社に言ってもらうことで、タイムカードや勤怠表の提出を求めることができます。

会社に未払いの残業代を請求するとなると、法律の知識も必要になるので、弁護士に依頼するメリットは大きいのです。

また、会社にとっては、未払いの残業代だけではなく、支払われなかったことによる付加金も、追加で支払わなければいけなくなる可能性もあるので、弁護士に相談することで、未払いの残業代以外にもさらに請求できる可能性もあるのです。

社内の立場に影響する可能性も考えられる

残業代を請求したら会社から報復を受けるのではないか、と心配になるかも知れません。

確かに、社内評価に影響するかもしれませんが、しないかもしれません。

こればかりは、会社によってなので、なんとも言えないところです。

ただ、そうはいっても、残業代をもらえる権利があるので、物怖じせずに堂々と請求して良いのです。

また、不安に感じるのであれば、この辺も法律の専門家に相談してみると良いでしょう。

また、もし今後転職を検討しているのであれば、そのようなことは全く考える必要はないので、何も気にすることなく請求すれば良いでしょう。

未払いの残業代請求は、日数が経過するほど、請求しにくくなってくるので、なるべく早く行動に移すことが大事です。

まずは早速、残業代請求のプロに相談してみると良いでしょう。