有給休暇は本来であれば自由に取得できるはずです。仕事に支障がきたさないならば、好きな日に取ってなにも問題ないはずの有給休暇。しかし、実際は有給休暇を取得しようとすると、妬みや嫌味を言われることがあります。これは、あまりにもおかしい話です。

有給休暇を取得しようとすると悪者扱いされる

得意な仕事を見逃す

有給休暇は本来であれば、自分の好きなときに取得できるはずです。入社した会社で半年から一年働けば、10日前後の有給休暇がもらえる場合があります。有給休暇を執行すれば、休んでも、その分給料がもらえるのですが、実際は有給休暇がもらえても、使えない企業が多く存在します。

本来であれば、仕事に支障がきたさない程度で、有給休暇が使えるはずです。しかし、有給休暇を使おうとすると、なぜが悪者扱いされることがあります。ズル休みしている、みんな休んでいないのに自分だけ休もうとしている、という悪者扱いをされるのです。

しかし、有給休暇は、ある程度自分の都合で休むことができる制度です。有給休暇を使おうとして、嫌味など言われる筋合いはないのです。ただ、そのような嫌味を言われたり、厳しい目で見られたりするので、有給休暇が使えず、日数がたまってしまう社会人も実に多いのです。

有給休暇は悪と見る古い考え

古代レベルの考えを持つ日本社会では、有給休暇を使うことが悪と見るような節があります。まるで休む=怠けているものとみなされるのです。しかし、仕事をするためには、休むことも大切です。いつまでも馬車馬のように働いては体を壊すだけです。また、オンオフのメリハリがあってこそ、仕事にも力が入るものでしょう。それをわかっておらず、有給休暇を使うことに対して、厳しい目で見る社会人が日本には多く存在するのです。

取得しやすいは建前だけの会社

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また、会社によっては、「うちは有給休暇が取得しやすい会社である」という謳い文句を言うところもあるでしょう。しかし、実際は社長や上司から有給休暇執行の許可が下りず、取得しやすいというのは建前だけで、なかなか有給休暇が使えない会社も実に多いのです。

有給休暇が使えることは当たり前なのですが、そのように使えるように見せて、自分の会社は従業員にも優しい会社に見せているのですが、実際のところは社長や上司の目を伺って、その者たちが機嫌の良いときしか、有給が取得できないということも普通にあるのです。上司の顔色を伺いながらしか取れない有給休暇なんて、本当の意味での有給休暇ではありません。誰でも気軽に取れてこそ有給休暇でしょう。いつ取れるかわからない休暇など、飾りでしかないのです。

経営者が考え方を変えないとだめ

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有給休暇が取りやすくなるためには、経営者や上司の考え方を変えないとダメでしょう。いつまでも取りづらい有給制度だと、社員も希望を持つことができません。経営者自らが、好きなときに休みを取得して良いような環境作りが必要です。特に若手や入社して間もないときは、有給休暇取得に気を使うものが多いです。そのようなものにも、気軽に取得ができるような雰囲気作りはとても大切なのです。

上層部が変わらないといつまで経っても、形ばかりの有給休暇になりかねません。なかなか使えず有給休暇が無駄になるくらいならば、有給休暇が普通に使える会社に転職した方が良いとすら感じてしまいます。