お金がないから子供を作らない

お金がないので子供を作れないとはやめろ

世の中にはお金がないからと子供を作らない夫婦も少なくありません。いても、一人か二人という家族も多いです。現在は子供一人にかけるお金も高くなっています。教育熱心な家族だと、ピアノや塾やそろばんなど、お稽古事を子供にさせたがります。当然、そのようなお稽古事をするので、子供一人でもかかるお金は凄まじく、子供は多く作れないのです。

3人子供がいると大変

今は3人子供がいるのは珍しいでしょう。3人も子供がいると、大学進学などで大変です。年子の場合は予備校や受験などで相当なお金がかかります。子供を持つことで、多くのお金がかかるので、今の夫婦は多く子供を作ることを躊躇してしまいます。

昔は大家族だった

けれども、考えてみれば、昔は7人兄弟は当たり前でした。何人も兄弟がいるのが普通でしたが、今は子供にかかるお金が高いので、なかなか多くの子供を産めません。また、都心の場合は共働きだと子供を預ける施設も少ない。子供が育ちにくい世界になってしまっています。

子供は多い方が後々自分を助けてくれる

けれども、子供は多い方が後々自分を助けてくれます。子育ては大変かもしれません。でも、その分、見返りは大きいのです。今の若い夫婦は打算的すぎる気がします。子供を多く生むとお金がかかる、生活が大変。でも、そんなことばかり気にしていいのでしょうか。もっと大事なことを忘れている気がします。子供はお金では買えない。かけがえのない存在が子供です。それを金がかかるからだけで、生むのを拒んでいいのか。今は産みたくても産めない夫婦もいる。世の中はなんて不公平なのか。結局、避妊が少子化を産み、日本経済を鈍化させていきます。それは、自分たちの打算的な考えによって。

家族は金だけの世界では言い表せない

はっきり言って習い事だって、親たちのエゴです。自分の息子娘にはいい教育をさせたい。それって、自分が教育できないから人任せにしてるのか。本当に大切なのは、親の教育です。親の生き方を子供たちが見ています。むしろ習い事とか、塾とかより、自分の姿を子供にどう見せるかを重要に考えた方がいいでしょ。子供に依存している親は子供に嫌われます。所詮、自分の生き様が見えないから。お金がかかるのでなく、自分で育てる自信がないのです。お金がなかろうが、育て上げる家族は育て上げる。変に打算的に都合よく考えない方がいい。自分の人生がこれまで都合よくなかったのだから。自分の不甲斐なさを子供に託すのはやめましょう。むしろ、自分がどう生きて、子供にどう見せるかが大切。それはお金の問題ではなく、人生の問題です。

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