- 『日晃堂と福ちゃんならどっちがおすすめなの？』
日晃堂と福ちゃんは骨董品買取でとちらも有名な会社なので、
どっちを選べばいいのか、迷いますよね！
そこで今回は、日晃堂と福ちゃんを比較して、骨董品買取ならどちらがいいのか、お伝えします！
目次
日晃堂と福ちゃんの会社比較
| 各項目 | 日晃堂 | 福ちゃん |
|---|---|---|
| 会社名 | 株式会社日晃堂 | 株式会社REGATE |
| 設立 | 2016年 | 2014年5月1日 |
| 資本金 | 不明 | 3,000万円 |
| 本社 | 〒221-0031 横浜市神奈川区新浦島町1-1-32 Aquaria Tower Yokohama 1F |
〒541-0052 大阪府大阪市中央区安土町三丁目5番13号 本町ガーデンシティテラス |
| 事業所 |
|
|
| 買取対象 | 主に骨董品 | 骨董品以外も幅広く対応 |
| 全国対応 | ◯ | ◯ |
| 公式サイト | https://nikkoudou-kottou.com/ |
https://www.fuku-chan.info/kottou/ |
事務所数は福ちゃんが多い
日晃堂と福ちゃんは、どちらも全国対応になりますが、
福ちゃんの方が事務所数は多いですね。
関東や関西以外の方は、事務所がある分、福ちゃんの方が頼みやすいかもしれません。
骨董品メインは日晃堂
そのほか、日晃堂と福ちゃんで違うのは、買取対象になります。
日晃堂は主に骨董品買取が中心に対して、
福ちゃんは骨董品以外にも、貴金属・カメラ・楽器・毛皮・お酒など、幅広く買取を行っています。
なので、骨董品以外の買取ならば、福ちゃんもおすすめですね。
福ちゃんはタレント起用している
また、福ちゃんは芸能人を起用した広告も多く行っており、
広告費用も福ちゃんの方が多いように感じます。
日晃堂と福ちゃん どちらが骨董品の高価買取しているの？
では、果たして日晃堂と福ちゃんでは、どちらが骨董品の高価買取をしているのか。
福ちゃんは、骨董品以外にも買取していますが、だからといって骨董品の買取が弱いわけではありません。
- 茶道具濁手草花文花瓶
- 十三代 酒井田 柿右衛門
- 買取価格 ￥550,000
福ちゃんの公式サイトにある買取事例を見てみると、
例えば、十三代 酒井田 柿右衛門は、55万円の買取価格がついています。
- 絵画石踊達哉「秋草」
- 買取価格 ￥270,000
国内外で高い評価を得ている人気作家、石踊達哉（いしおどりたつや）の絵画には、
「平成の琳派」と称される人気作家の作品で保管状態も良いことから27万円の買取価格がついています。
このように、状態が良ければ、福ちゃんでも高価買取が期待できます。
日晃堂は掛け軸・仏像・香木で超高額買取！
一方で、日晃堂は、掛け軸・仏像・香木で百万円を超える高額事例があります。
まず中国掛軸王雪涛では、200万円の高額買取がされています。
また、松久宗琳の仏像には、270万円の高額買取がされています。
さらに伽羅（きゃら）の香木は、なんと400万円の高額買取がされています。
香木などの骨董品は、依頼する買取店によって買取価格が大きく変動するようで、
日晃堂は香木であれば、どの骨董品買取店よりも、より正確な目利きができるといいます。
特に高額買取が期待できる骨董品は、日晃堂に買取査定依頼をお願いした方がいいかもしれません。
日晃堂の代表者は美術史を研究
また、日晃堂の代表者である平松啓央氏は、慶應義塾大学大学院、ハンブルク大学で美術史を研究しており、
専門は近現代美術史、芸術理論であり、西洋から日本・東洋の美術全般に造詣が深いです。
だからこそ、日晃堂は骨董品の目利きにも長けており、高価買取が期待できるとも言えるでしょう。
不安な方は日晃堂と福ちゃんで相見積もり
そうはいっても、どちらに頼めばいいのかわからない。
そのような方は、まず日晃堂と福ちゃんで相見積もりを取ってみるといいかもしれません。
まずは高価買取が期待できる日晃堂で見積もり依頼して、
それ以上の価格が福ちゃんで可能なのか聞いて見るのもいいでしょう。
遺品整理で骨董品や美術品が出た場合は、廃棄・捨てない方がいい
故人の遺品整理をしているときに、骨董品や美術品が出てくることもあると思います。
そのような遺品が出てきた場合にどうするべきなのか、詳しく見ていきましょう。
もしも、遺品整理で骨董品や美術品が出てきた場合は、廃棄したり、捨てたりしない方がいいです。
ひょっとしたら高価な値段で売れる場合があります。
遺品整理をする場合に、不用品回収業者に全て渡してしまうことを考えるかもしれませんが、骨董品や美術品は高く売れる可能性があるので、捨てずに持っておいた方がいいでしょう。
回収業者は、そのような骨董品や美術品を引き取り、のちに売って利益を得ているケースも少なくありません。
なので、骨董品や美術品が見つかったら、自分たちで引き取り、専門の買取業者に査定依頼をしてみましょう。
骨董品や美術品が出てきたら相続人間でよく話し合うこと
もし、骨董品や美術品が出てきた場合、もしくは出てくる前に、そのような遺品を相続人間でどうわけるか、よく話し合っておきましょう。
その方が後々のトラブル回避にもつながります。結構、相続では遺品や財産で揉めることが少なくないのです。
なので、遺品が出た場合に誰がどのように相続するのかをよく話し合っておきましょう。
形見として残すか、それとも売るか
遺品整理で骨董品や美術品が見つかったとき、遺品を残すか、それとも売るかで迷うことがあるでしょう。
これは相続される方の考えでも違ってくるので、どちらが良い悪いはないでしょう。
大切に保管されたい気持ちもわかります。ただ、故人が大事にしていた骨董品や美術品を、本当に欲しい方に楽しんでいただくという考えもできるでしょう。
ものには、いろいろな楽しみ方があります。持つひとにより、思いの深さや感じ方も違ってくるでしょう。
いつまでも大事にとっておくのもいいでしょうし、次のひとにつなぐという考えもできます。
骨董品などの買取は必ず専門買取店に依頼すること
骨董品や美術品の買取を依頼するならば、必ず骨董品などを専門にしている買取店に査定依頼を出しましょう。
よくあるリサイクル店だと、高額な値段がつかないケースがよくあります。
納得いく値段を出してもらうためには、相場をよく理解している専門店に査定依頼を出すことです。
その方が、高額な金額で売れることが少なくありません。ぜひ骨董品などを売る際は、そのような専門店で売りに出しましょう。
まとめ
以上のように、日晃堂と福ちゃんについて、詳しくお伝えしてきました。
日晃堂と福ちゃんどちらも骨董品の買取には対応しております。
個人的には、かなり高い骨董品ほど、日晃堂での高価買取が期待できるかもしれません。
ただ、福ちゃんも決して悪くはないので、価格比較してみるのもいいかもしれません。
よろしければ参考にしてみてください。
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