購入した通貨の値段が下がっても、売らなければ損をしないのではないか、と考える人もいるでしょう。

しかし、それは損きりできない状態であり、結果的には大損してしまうことになるのです。

確かに売らなければ損はしない

FX投資は売らなければ損しないこともあるが

どうしてもFX投資で損をしたくない方は、含み損が生じても、売らないで耐えられれば、損失が生じることはありません。

しかし、耐えられない状態にまで下がってしまったら、強制ロスカットが生じてしまいます。

通貨を売買するには、必要証拠金が必要になります。その証拠金を圧迫するまで損失が膨らんでしまうと、強制ロスカットされ、損失が生じてしまうことになるのです。

値が下がっても売らないという方法もありますが、それはあくまで自分の資金が耐えられる範囲でしか、含み損にしておくことができないことを、よく覚えておきましょう。

相場は戻ることもあるが簡単に戻らないこともよくある

損きりしない人の中には、相場は戻るから、安い時には通過を売らないと考えているかもしれません。確かに相場は戻ることがよくあります。

しかし、そう簡単に戻らず、何年も長い年月をかける、もしくはさらに下落するということもよく起こるのです。

ですから、持ちこたえようとしても、思いがけず、さらに下落して大損してしまうこともあるのです。

損失を出したくない方は、ついつい持ちこたえようとしてしまいますが、さらに通貨の値段が下がらないとは言い切れません。

ちなみに、下記のページを見てもらうとわかりますが、FX投資ならば、資金5万円からでも十分稼げる可能性はあります。

大損したくないなら、早めに手を打つべき

fx投資 - 大損したくないなら早めに手を打つべき

上記のように、大損したくないならば、損きりも考えておくべきです。いつまでも、含み損を持ちこたえられるわけではありません。

結果的に大きな損失を出さないためにも、予想に反して、値が動いてしまったら、早めに売ってしまうのも一つの方法です。神頼みして、大きな損失を出すことがないようにしましょう。

下記のページでも、おすすめのFX会社を紹介しているので、興味ある方はチェックしてみると良いでしょう。