FXでは寝ながらポジションを持つこと(寝ポジ)は非常に危険です。
なぜ寝ポジが危険なのか、下記で詳しく見ていきたいと思います。
目次
寝ているときは、取引ができない
当たり前のことですが、寝ているときは、
のです。例えば、相場が上がると思い、黄色の丸部分で買いエントリーしたとしましょう。
その後寝てしまい、相場がどう動いたかというと、、、
上記のように、寝ている間に大暴落することもあるのです。
こうなった場合、強制ロスカットされて、起きたら資産が全部飛んでいるという悲惨な目に遭うことになるでしょう。
なので、FXでは何が起こるかわからないので、寝ポジするのは大変危険なのです。
寝る前に全て決算してしまうのがベスト
上記のような悲惨な目に遭わないためにも、保有しているポジションは、寝る前に全て決算してしまうのがベストです。
そうすれば、寝ている間に急激な変動で大きく損をすることもないでしょうし、安心して眠ることができます。
リスク回避のためにも、寝ポジはせずに、寝る前にたとえマイナスであっても、決算するのが良いでしょう。
どうしてもポジションを持ちたい場合はストップロスを設定しておく
そうはいってもどうしてもポジションを持っておきたい方もいるでしょう。
そのような方は、寝ポジするならば、ストップロスを設定しておくことです。
寝ポジ自体おすすめはできませんが、どうしてもポジションを持っていたい場合は、最悪のことも考えてストップロスを入れておくことです。
そうすれば、たとえ急変動が起きても、最悪のケース(強制ロスカット)を免れることができるでしょう。
とにかく、寝ているときは相場がどう動くかわからず、対応もできないので、対応策はしておいた方が良いでしょう。
大きなロットほど寝ポジは危ない
特に大きなロット(枚数)を抱えているときほど、相場が少しでもマイナスに動くと、大きく損失を出してしまいます。
最悪ロスカットになってしまう可能性もあるため、危ないときは枚数を減らすことも大切です。
日本時間深夜は相場が大きく動きやすい
また、日本時間深夜(午前3時以降)は相場が大きく動きやすかったりします。
まさに午前3時以降という時間帯は、寝ポジしやすい時間でもあります。
つまり、寝ポジしやすい時間ほど、相場が大きく動いてしまうことがあるのです。
大きなイベントがあるときは、さらに危険
あとは、経済指標の発表など大きなイベントがある日は、特に相場が大きく動きやすいので注意が必要です。
相場が大きく動くときは、一瞬にして資金が失われることがあります。
寝ポジをおすすめしないからといって、睡眠時間を削るのも注意
ただ、いくら寝ポジをおすすめしないからといって、睡眠時間を削るのは必ずしも良くありません。
睡眠時間を削ってしまうと、集中力が持たなくなり、トレード判断の鈍らせることになります。
そうなると、損する可能性も高くなるため、しっかり睡眠を取ることも大事なのです。
忙しい社会人は、トレードできる時間も限られている
また、忙しい社会人は、トレードできる時間も限られています。
日中はなかなかトレードできないこともあるでしょう。
24時間トレードするならば、自動売買がオススメ!
だからこそ、寝ポジしやすいひとも、自動売買を検討してみてはいかがでしょうか。
自動売買ならば、あらかじめ設定したルールのもと、トレードを行うことができます。
これならば、時間のない忙しい日中も、寝ている深夜でも、トレードすることができます。
規則を持ったトレードができる
自動売買は、規則を持ったトレードができます。
人間がトレードすると、どうしても感情に左右されやすいですが、自動売買ならば機械的なトレードが行え、感情に左右されることがありません。
上記は、当サイトでもオススメしている自動売買になるので、興味ある方はぜひチェックしてみるといいでしょう。
自動売買も日々検証が大事
ただし、自動売買を行ったからといって、必ずしも勝てるわけではありません。
自動売買で稼ぐためには、日々検証が必要になります。
先で紹介した自動売買では、稼いでいる自動売買を参考にすることもできます。
どうしても寝ポジしてしまうひと、常にトレードするのが厳しいひとは、このような自動売買を検討してみてはいかがでしょうか。