タイトルにもある通りに、私はゴールデンウィーク明けに退職代行で会社を辞めました。

新卒入社で辛すぎた職場

私は新卒で入った会社を、ゴールデンウィーク明けに辞めました。

もう辛くて毎日会社に行くたくありませんでした。

パワハラが当たり前だった

私が入社したのは、広告関係の仕事でした。

主に営業が中心で、電話営業など毎日していました。

そこでは、営業が取れないと、先輩から怒られる日々でした。

また、入社して間もないので、仕事の仕方もよくわかりませんし、営業で仕事を取ってくることもできません。

飛び込み営業もさせられましたが、今の時代、そう簡単に受付で通してくれるわけでもありません。

夜遅くまで電話でも営業を続けていましたが、全く仕事が取れずに、疲れ切っていました。

それでも上司は毎日罵倒を浴びせてきます。

  • 『お前は本当にゴミだな』
  • 『仕事もできねー給料泥棒が』
  • 『営業できない奴が休むな』
  • 『◯ねよクズ』など、

本当に傷つくことをたくさん言われました。

入社して間もなかったですが、精神的にも辛くて、本当に辞めたい日々でした。

やりたい仕事ではなかった

また、そもそもやりたい仕事ではありませんでした。

本当は企画などに携わりたかったのですが、営業で仕事を取ってくることがメインでした。

営業よりも企画制作をやりたかったので、どうしても仕事に身が入らず、それでもイヤイヤ仕事を続ける日々でした。

やりたくないので、営業も成果が上がりません。

それでまた上司に怒られる日々でした。

上司の言いなりだった

新卒のときは、社会人経験もありませんし、『年上の上司が全てえらい』と思い込んでいました。

なので、罵倒を浴びせられたときも、ひたすら『自分が悪い』と考えて、自分を責めていました。

そして、自分を責めるほど、自分を精神的に追い込んでしまい、仕事もうまくいかなくなりました。

ゴールデンウィーク明けが耐えきれなかった

ゴールデンウィークは休みが長いですよね。

10連休なんて方もいたのではないでしょうか。

私も有給はありませんでしたが、そこそこ連休を取ることができました。

連休で地獄の職場から離れることができた

ゴールデンウィークで連休がもらえると、本当に天国だったんです。

毎日地獄のような職場から離れることができた。

本当に辛かったので、会社や上司のことを考えずに過ごせる日々が、本当に幸せでした。

GW明けに職場に戻りたくなかった

あまりにも幸せ過ぎたので、GW明けに職場に戻るのが恐怖だったのです。

というか、戻ることができませんでした。

GWとGW明けの環境があまりにも違い過ぎて、馴染むことができなかったのです。

本当は頑張って会社に行こうかとも思いましたが、

あまりに拒絶反応が強くて、体が震えてしまうのです。

本当に会社が嫌になると、わかってもらえるかと思いますが、

頭では『仕事をしなくてはならない』ことは理解しているのですが、

体が追いつかず、動くことができないのです。

自分の精神や体を壊したくなかった

もし、このままGW明けも仕事をしたら、心や体を壊してしまうと思いました。

本当に極限まで来ていたので、会社に行くことをやめたのです。

あまりに自分が情けなくて泣いてしまいました。

出社直前まで迷いましたが、行きませんでした。

というか行けませんでした。

もう会社にも行きたくなかったですし、上司にも会いたくありませんでした。

地獄のような日々に戻りたくなかったのです。

そこで震える体をなんとか動かして、私は退職代行を利用しました。

以前から退職代行があることは知っていたので、思い切って利用することにしたのです。

私が利用したのは、こちらの退職代行です。後払い可能な退職代行「辞めるんです。」

こちらにした理由は、1万件以上の実績があったこと、弁護士監修で退職率100%だったので、利用しました。

辞めるんです

一切会社に行かなくていい

退職代行を利用すると、本当に一切会社に行かず、上司にも会わずに、退職することができます。

退職に関わる全ての手続きも任せることができます。

それまでは、私は毎日会社に行かなければならないという義務感に襲われていました。

奴隷のように嫌でも会社に行かなくてはいけない。

もし会社に行かないと、さらに責められる地獄の日々が待っていると思い込んでいたのです。

それが、退職代行を利用することで、一気に地獄から解き放たれていくのを実感しました。

本当の意味で自由と解放感を得た気がします。

そして、今までいかに自分は狭い世界に囚われていたのかを痛感しました。

退職は電話で伝える方法もある

退職は電話で伝える方法もある

ちなみに、退職は電話で伝える方法もあります。

パワハラ上司が相手だと、直接伝えるのも怖いですよね。

そういうときは、電話で退職を伝えるという方法もあります。

証拠は残しておく

もし、電話で伝える場合は、きちんと証拠を押さえておいた方がいいですよ。

あとで『聞いていなかった』とか嘘をつかれる場合もあるので。

なので、録音しておくこと。

もしくは、後日きちんと退職届を提出する。

電話で伝えるだけだと心配なので、退職届は出した方がいいですね。

なお、その際はきちんとコピーもとって、証拠として残しておきましょう。

バックレるひともいる

また、なかにはバックレるひともいるみたいです。

何も言わずに、突然会社を去るひともいますよ。

ただ、私はバックれて会社や上司から何かされるのではないかと恐怖を感じていたので、

バックれるようなことはしませんでした。

バックれても、会社や上司から訴えられるようなことはないかもしれませんが、

きちんと退職を伝えた方が、すっきりしますよね。

メールや郵送もあり

また、電話で伝えるのが難しい場合は、メールや郵送で伝える方法もあります。

メールや郵送ならば、会話しなくていいので、電話よりも伝えやすいかもしれませんね。

ただ、メールや郵送で伝えた時は、『届いていない』と言われる可能性もあるので注意しましょう。

ちなみに、郵送ならば内容証明郵送が、記録に残るのでおすすめですね。

退職代行業者を使い仕事をやめる

そして、どうしても仕事をやめられないときは、やはり退職代行がおすすめです。

  • 『上司に会いたくない』
  • 『もう会社に行きたくない』
  • 『なかなかやめさせてくれない』

このような思いがある方には、退職代行がおすすめです。

退職することは、伝えにくいものです。

退職代行を使えば、面倒なやりとりもなく、即日仕事をやめられます。

アルバイトや派遣の方でも、退職代行業者を使っている方は、少なくありません。

退職手続きも全て代行業者がしてくれるので、本当に楽ですよ。

私も利用したことがあり、こちらの退職代行のおかげで、後払い可能な退職代行「辞めるんです。」やめることができました。

もし、どうしてもやめられなくて困っている方は、退職代行を検討してみましょう。

新たなスタートを切る

新たなスタートを切る

私は、いつまでも嫌な仕事を続けて、悩み続けるよりも、将来を考えた方がいいと思いました。

このままGW明けも辛い仕事を続けても、心や体を壊してしまう。

それこそ、仕事ができなくなってしまうと感じました。

だから、退職代行を使って、なんとか辞めることができました。

やめてみると、いかに自分が狭い考えで苦しんでいたか痛感しましたし、

今では新しい仕事で、やりがいを感じています。

嫌なものは嫌であっていいですし、次を見据えることも大事です。

会社の言いなりになってはいけない

私もそうでしたが、会社の言いなりになることは、よくありません。

特に社会人経験が浅い新卒だと、年上の上司が絶対的存在に見えてしまうものです。

しかし、必ずしも上司が正しいわけではありません。

自分の考えも大切にすることが大事です。

そうでないと、私のように地獄の日々を送り、最悪の場合は体や人生を壊してしまうかもしれません。

退職代行があって良かった

私の場合は、もし退職代行がなかったら、恐怖で直接伝えることはできなかったと思います。

それくらい上司が怖かったですし、歯向かうこともできませんでした。

何を言われるかわからず、それで精神を壊してしまうのが嫌でした。

だから、退職代行があったおかげで、本当に助かりました。

全て任せることができましたし、一切に上司に会う必要もなく、向こうから連絡もありませんでした。

私のように悩んでいる方にこそ、退職代行はおすすめしたいです。

まとめ

以上のように、ゴールデンウィーク明けに、退職代行で会社を辞めた話を伝えてきました。

私のように退職代行で会社を辞める方法もあります。

辛い仕事を続けて、精神や体を壊すくらいならば、仕事は辞めていいと思います。

また、仕事を辞めても、次の働き先は見つかります。

職場のひとに会いたくないならば、退職代行を使いましょう。