今回は、Zaif(ザイフ)からBitMEX(ビットメックス)への、ビットコイン送金方法についてお伝えします。思いの外、簡単だったので、誰でもすぐにできると思いますよ!

まずはZaif(ザイフ)の出金画面に移ろう!

Zaif(ザイフ)出金画面

まずは、Zaif(ザイフ)サイト内の、BTCの入出金と履歴ページに移動しましょう。BTC(ビットコイン)と出金を選択してくださいね。

BTC(ビットコイン)アドレス

そして下部の方に行くと、出金アドレスなど入力する欄があります。ここが、おそらく戸惑うところかと思います。

ビットコインを送金するためには、出金アドレス(送る先のアドレス)が必要になるのです。そのアドレスは、送り先のサイト内に記載されています。つまり、送り先である、BitMEXのサイトです。

BitMEXアドレス

BitMEXサイトの入金ページに記載されている(上記画像)矢印の部分がアドレスになります。バーコードの下に記載されているはずです。

これをコピペします。このときに、しっかりコピペしてください。アドレスが間違っていると、ビットコインが紛失する可能性もあります。アドレスは間違えないように、しっかり入力しましょう。

そうしたら、あとは出金金額と出金手数料です。こちらは円表示ではなく、ビットコイン価格で記載します。

出金手数料は0.0005BTCでも問題ない

Zaif出金手数料

この時に戸惑うのが、出金手数料をいくらにするかです。無表記の場合は、自動的に0.0005BTCになります。出金手数料は、多いほど早く送金してくれるんです。

やはり多くの方が、ビットコインを日々入出金するため、時間がかかります。そこで、出金手数料を多く払う方から、優先的に送金させるのです。大人の事情ってやつですね。

ちなみに、1BTC100万円の場合、0.0005BTCは500円になります。最低金額が500円というわけです。なるべく早く送金したい方は、0.001BTC(1,000円)払う方もいます。

ただ、個人的には0.0005BTCでも1~2時間くらいで送金された(閑散期にもよる)ので、急いでいないのであれば、0.0005BTCでも問題ないと思います。

出金金額、出金手数料は残高内に収まるように!

残高内に収める

出金金額、出金手数料が決まったら、金額を入力しましょう。この時、注意してほしいのが、残高内のおさめないと、上記のように表示されます。よくあるのが、出金手数料分を含めずに、残高目一杯で出金金額を記載してしまうことです。

出金手数料のことも踏まえて、出金金額を記載してくださいね。残高が10BTCならば、出金手数料0.0005BTCと出金金額9.9995BTCといった感じで。

あとは、二段階認証を行っている場合は、番号を入力して送金ボタンを押せば完了です。

送金中

きちんと手続きが行えれば、出金履歴欄に、出金準備中と表示されるはずです。

BitMEX

しばらくすると、bitMEXサイトでも、上記のように入金が完了した旨が表示されます。このように意外と簡単にビットコインの送金ができます。出金手数料も急ぎでなければ、最低限で良いと思います。

ぜひ参考にしてみてくださいね!