警察官も決して贅沢できるわけではないため、副業でFXをしてお金を稼ぎたいひともいるでしょう。
そこで、警察官はFXでお金を稼いでいいのか、FXでお金を稼ぐ方法など、詳しく見ていきたいと思います。
目次
警察官もFX(外国為替証拠金取引)でお金を稼いでいいの?
警察官もFX(外国為替証拠金取引)でお金を稼いでいいのか。
警察官は普通の暮らしはできますが、収入は青天井ではないので、贅沢な生活を送るのは難しいでしょう。
子供がいれば、なおさらのこと、経済的な余裕を持つことは、なかなかできません。
そこで、「FXでお金を稼ぎたい」と思う警察官もいるでしょう。
しかし、公務員が副業で稼いでいいのか、不安な方もいると思います。
ただ、公務員が認められている副業も中にはあるのです。
公務員が認められている副業
公務員が認めらえる副業の条件として、本業に支障をきたさないもの・公務員の秘密が流れないもの・公務員の信頼性を損なわないものが挙げられます。
- 本業に支障をきたさないもの
- 公務員の秘密が流れないもの
- 公務員の信頼性を損なわないもの
そして、この条件をクリアする副業が、不動産投資・小規模農業・株式投資・FX投資なのです。
これらの副業は、本業に支障をきたさず、公務員の秘密が流れることなく、信頼性も損なわずに、行うことができます。
ですから、公務員である警察官も、FXでお金を稼ぐことができます。
職務中に取引をして懲戒免職となった警察官
ただし、過去に職務中にFX取引をして懲戒免職になった警察官もいると聞きます。
なので、当然ですが、職務中にFXをするのは避けなければなりません。
FXで稼いでも職場にバレないの?
また、「FXで稼いだら職場にバレないか」と不安に思うひともいるでしょう。
しかし、もしFXでお金を稼いでも、雑所得で確定申告すれば、給与所得とは扱いが違うので、バレないはずです。
ただ、FXで稼いだのに、確定申告しないと脱税でバレる可能性がありますので、必ず申告はすることです。
なお、たとえFXで稼ぐことが許されているとしても、変に上層部から目をつけられないためにも、FXをしていることは周りに漏らさない方が無難です。
キャリアとノンキャリアの年収差
警察官にもキャリアとノンキャリアで年収差があります。
年齢を重ねていくにつれて、その差は、さらに広がっていきます。
ノンキャリア組はどんなに仕事を頑張っても、大きく報酬が伸びるわけではありません。
公務員という仕事は、キャリアである程度の報酬が決められてしまっているわけです。
だからこそ、さらなる報酬を得るためには、副業で稼いでいくしかありません。
FXは、他の副業に比べて稼げる
2019年1月には、山口県警下関警察警の女性巡査が、福岡県内の風俗店で働いていたとして、減給の処分を受けていたことが判明しました。
この女性巡査は、2018年9月から11月にかけ、福岡県内の風俗店でアルバイトをし、およそ8万円の報酬を得ていたようです。
どうやら「生活費の足しにしたかった」ようで、事実確認を認め、減給10分の1、1カ月の懲戒処分を受け、女性巡査は即日依願退職しました。
今回の不祥事からも、警察官であっても生活が苦しいひともいることがわかります。
また、風俗で働き3ヶ月で8万円という報酬は決して高くないと思います。
もし、FXでうまくいけば、1日でこの金額を稼ぐことも可能でしょう。
平日休みがある警察官はFX投資がしやすい
FXは、平日なら相場は、24時間動いています。
なので、平日休みの警察官も、休みの日にFXをすることがでいます。
忙しい警察官でも、FXならば取り組みやすいのです。
FXで稼ぐ方法
では、FXで稼いでいくためには、どういうことに気をつけるべきなのか、下記で詳しく説明していきます。
安易な気持ちで始めない
まず、FXは稼ぐことはできますが、簡単ではありません。
FXで稼ぐためには、本気で取り組む必要があります。
なので、安易な気持ちで始めないことです。
安易な気持ちで、適当にトレードしても、勝てるわけではありません。
相場では、多くのひとが負けています。
その中で勝つためには、しっかり対策を練る必要があるのです。
レバレッジはかけない
また、FXはレバレッジといって、資金の何倍もの金額でトレードができます。
しかし、レバレッジをかけると、わずかな値動きでも大きく損をすることがあるので、非常にリスクがあるのです。
ですから、本当にFXで稼ぐならば、レバレッジはかけない方が良いです。
FX初心者ほど、レバレッジをかけて無理なトレードをしてしまい、結局資金を溶かしてしまうのです。
例えば、DMM FXは、人気と言われるFX会社ですが、レバレッジ25倍で固定なので、相当余裕を持ってトレードしないと、リスクがあります。
一方で、FXブロードネットならば、レバ1倍でトレード可能なので、低レバでリスクを抑えてトレードができるのです。
資金は多いほど良い
レバレッジをかけないということは、ある程度の資金が必要になるということです。
FXはレバレッジをかけて、少額資金でもトレードが出来ることにメリットを感じているひともいるかもしれません。
しかし、少額資金でレバレッジをかけてトレードすると、ほぼ間違いなく資金を溶かすことになります。
なので、ある程度余裕を持ったトレードをするためにも、資金もある程度は用意した方が良いのです。
損きりは必ず行う
そして、FX初心者にありがちなのは、損きりをしないことです。
FXで損をしなくないあまりに、損きりができずに、いつまでも含み損を抱えてしまうのです。
そして、結局抱えきれなくなり、大損してしまいます。
FXで稼ぐためには、まず相場に生き残る必要があります。
そのためにも、相場の予想が外れたら、まず損きりすることが大事なのです。
FXは日々勉強
FXで稼ぐためには、日々相場を研究し、勉強していくしかありません。
FXで稼げるようになったひとは、相場をよく見て研究しています。
一番良いのは、FXですでに稼いでいるひとから、トレード手法を学ぶことです。
しかし、周囲には知り合いがいないひとも多いと思います。
そういうひとは、FX商材なども参考にしながら、学んでいくと良いでしょう。
間違ったトレードをしていては、いつまでたってもFXで稼ぐことはできません。
本業に支障ない範囲でFXをする
あとは、FXをするにしても、本業に支障のない範囲で行うことです。
FXのトレード手法も様々あります。
スイングトレードといって、数日から数週間ポジションを持ち続ける手法もあるので、これならば、仕事が忙しい警察官もトレードがしやすいはずです。
警察官はFXで稼ぐことができる
このように、警察官もFXで稼ぐことができます。
たとえ給料が少なくとも、FXで稼ぐことができれば、経済的にもだいぶ楽になるはずです。
ただし、FXで稼ぐことは簡単ではありません。
しっかり勉強して、対策を練る必要があります。
ですから、FXを始めるならば、本気で取り組むことです。
FXは真剣に取り組むほど、結果が見えてくる投資です。