FXでなかなか勝てないと、誰かの真似をすれば勝てるのではないか、と思うかもしれません。

しかし、真似をしたところで、必ずしも稼げるわけではないのです。

FXは真似をしても稼げるわけではない

FXは真似をしても稼げるわけではない

稼いでいる方のブログなどを参考に、取引方法を真似してやってみようと思うかもしれませんが、実際にやってみるとわかりますが、なかなか真似しても稼げません。

なぜ稼げないかというと、真似しようと思っても、そのひとの投資判断を細かく知り真似することは難しいからです。

なぜ今取引したのか、そのひとの考えを知るには、ただ真似しただけでは理解できない部分があるでしょう。

資金力も違う

また、取引するひとによって資金力も違います。

同じように取引しようと思っても、資金力がないと真似することもできないのです。

もし、稼いでいるひとの手法を真似しようと思うならば、そのひとと同程度の資金力が必要となるでしょう。

真似をすると自分で考えなくなる

また、真似をして取引することの一番の弊害が、単に真似しただけでは、取引について自分で考えなくなってしまうのです。

なぜ今取引するのか、ということを深く考えず、ただ誰かの真似をするだけなので、自分の考えを身につけることは難しいでしょう。

真似する相手が必ずしも正しいとは限らない

また、真似する相手が必ずしも正しいとは限りません。

FXでは100%勝つということは、ほぼ不可能なことです。

なので、真似する相手も間違うときはあるのです。

ですから、100%正しいとは思わないようにすることです。

真似ではなく、参考にするのは悪くはない

しかし、真似をするのではなく、参考にするのであれば、悪くはないと思います。

何も考えずに適当に取引しても損をするだけです。

そういうときこそ、稼いでいる方の取引方法を参考にするのは、意味あることだと思います。

また、誰かの手法を学ぶのは、自分の手法を確立するためにも参考になるはずです。

勉強と経験を重ねるしかない

結局のところ、FXで勝つためには勉強と経験を重ねていくしかありません。

絶対に勝てる方法というのはなく、それぞれが経験し、考えながら取引していくしかないのです。

誰かの真似をするのではなく、どうすれば稼げるようになるのか、いろいろ研究模しながら取引を行うことが大事です。

自分に合う手法を見つけることが大切

誰かの手法を真似するのではなく、参考にして、自分に合う手法を見つけることが大切です。

ひとそれぞれ資金や考え方も違うわけなので、自分に合う手法を見つけることが一番です。

それには、やはり勉強や経験していくしかありません。

安易に真似をしても稼げるわけではないので、それよりも勝てる手法を築き上げていくことを目指すと良いでしょう。